講談社とOffice ENDLESSによる共同プロジェクト「ひとりしばい」。第4弾では、初の声優による「ひとりしばい」が3日連続で開催される。
参加声優として名を連ねたのは、TVアニメ「鬼滅の刃」などにも出演する下野紘をはじめ、クロジなど舞台にも多数出演の福圓美里や、TVアニメのみならず、「アルマゲドン」や「ハリー・ポッター」など数々の海外映画吹替も担当する佐藤拓也ら3名。
今作は「ラルスコット・ギグの動物園」という共通タイトルで3つの違う作品が描かれる、新たなスタイルでの上演。3作品の作・演出を劇団おぼんろ主宰の末原拓馬が担当する。
さらに今回は、東京・Theater Mixaにて初の有観客での上演が決定した。観劇チケットは10月19日(月)18:00~よりチケットペイにて受付開始予定。
「ひとりしばい」第4弾詳細は以下のとおり。
2020年11月27日(金)「ひとりしばいvol.10 佐藤拓也」Theater Mixa/Zoom
2020年11月28日(土)「ひとりしばいvol.11 下野紘」Theater Mixa/Zoom
2020年11月29日(日)「ひとりしばいvol.12 福圓美里」Theater Mixa/Zoom
コメント
◆末原拓馬
人間よりも人間的でありつつ、人間の抱き得る愛情を遥かに凌ぐ愛を描くべく、下野紘さん、福圓美里さん、佐藤拓也さんの3人には動物を演じてもらいます。
割り当てた動物は、僕の中でのみなさんのイメージです。極めて大人っぽくて、同時にどこまでも童話的、そんな物語を紡ぐために最高の演者たちであると思っています。ひとり芝居は俳優の身体、言葉、観客の想像力によって、どんな世界でも表現することができます。
純度高く強烈に滲み出る俳優の人間性が最大の武器となるので、真剣に向き合いながら作品創りに励もうと思います。