塩田康平が初の脚本・演出、坂本康太が初の舞台プロデュースに挑戦

当ページには広告が含まれています

ミュージカル『テニスの王子様』、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズなどで知られ、俳優の山口賢人と共にロックバンド『BUCKS』としても活動している塩田康平が、オリジナル作品『監獄REQUIEM』の脚本・演出を務めることが明かされた。

プロデュースするのはハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズで共演をしていた坂本康太。2019年で俳優業を休業し、様々なプロデュースに取り組んでおり、先日も自身がプロデュースする俳優集団サブマロックフォッジのメンバーが発表されたばかりである。

◆塩田康平
今回、初めて脚本と演出をする運びとなりました塩田康平です。自分が演じるならこういったお芝居に出たい、そんな物語を書きました。出てくる人物一人一人が葛藤を抱え、影響を与え合うことで一つの大きな渦が生まれます。運命という『うねり』に飲み込まれ、その時人は何を求め、何にすがるのか。そして自分を支えていたものは一体何なのか。心の機微を大切に演出したいと思います。

こんな情勢だからこそ、表現者として今しか出来ないもの、今後の舞台表現の第一歩をつくり上げたいです。そして塩田康平らしく、前のめりに見入ってしまう舞台を目指します。どうぞよろしくお願いいたします。

◆坂本康太
この度、塩田康平さん初演出、初脚本の舞台のプロデュースをさせていただくことになりました!僕は去年末で役者業を休止し、今年から舞台のプロデュース等の裏方の勉強をさせていただく事になり、今回、僕自身初プロデュース舞台に、塩田康平さんを迎えて、一緒に作り上げていける事、本当に嬉しく思います!

今のご時世がいつまで続くのか分かりません。いつまで下を見続けないといけないのかも分かりません。少しでも皆様に楽しんで頂けるよう精一杯がんばります!よろしくお願い致します!

オリジナル作品『監獄REQUIEM』は2021年2月3日(水)から2月14日(日)まで東京・新宿村LIVEにて上演予定。新型コロナウィルスの影響を考え、、配信での上演も視野に入れながら製作を進めているとのこと。

【Twitter】https://twitter.com/prisonrequiem

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次