長崎の原爆投下から75年の節目に上演されるドキュメンタリー映画『a hope of nagasaki 優しい人たち』。原爆投下の8月9日(日)に長崎で完成上映会が行われ、当日限定でYouTubeまたはvimeoでのオンライン上映会も予定されている本作の主題歌に、海宝直人と指揮者・作編曲家の森亮平が参加することが分かった。
本作は、今までマスコミなどでは話しをされてこなかった被爆者の方々10名の声を一本の証言ドキュメンタリー映画に。アメリカ国立公文書記録管理局に保管されている当時の映像も織り交ぜながら描いている。8月9日に長崎・HafH NAGASAKI SAIにて16:00から完成上映会とそれを受けての平和についてのシンポジウムも行われることに。また、当日限定でYouTubeまたはvimeoでのオンライン上映会も予定しており、試聴の仕方等の詳細は後日公式サイトなどで発表されるという。
当プロジェクトに賛同する海宝と森の参加が急遽決定。長崎への思いが込められた主題歌「坂道」で、悲しい過去を乗り越え、未来に向けての平和への思いに彩りを添える。
◆作品情報
映画『a hope of nagasaki 優しい人たち』
【監督・撮影・編集】松本和巳
【音楽】小野華那子
【翻訳】井筒節
【劇中挿絵】松下浩幸
◇主題歌「坂道」
【歌】海宝直人
【編曲・ピアノ】森亮平
【出演】
石田てる、井上久子、大塚和子、佐田和子、志方多子、武山和馬、濱崎怜子、武立進一、村岡正則、吉村昌子、末永彩華、中山碧泉、井手裕
【公式サイト】http://smpl.fi
【公式Twitter】 https://twitter.com/simplel78834416
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