株式会社BS-TBSと作家集団・株式会社クリエイティブボードが、バルス株式会社の提供する有料配信プラットフォームを活用し、設立した新企画「うち劇」。2020年5月23日(土)に北村諒、高崎翔太、赤澤遼太郎による朗読劇『あつまれ 不思議な島』を、5月24日(日)に植田圭輔、鳥越裕貴、橋本祥平による朗読劇『リブ・リブ・リブ』がライブ配信されることが決定した。
コロナウイルス感染拡大防止のため、 緊急事態宣言が発令され、 世界中の人々が外出自粛を余儀なくされ、イベント・音楽ライブ・興行などを延期または中止する状況が続いている。そんな中、「うちで楽しめるエンターテインメント」 を発信していきたいと考え、ネットによるライブ配信ですべての観客に舞台ならではの、一日限りのプレミアム朗読劇を展開している。
北村、高崎、赤澤による『あつまれ 不思議な島』は5月23日(土)に配信。不思議な島をで起こるおかしな出来事の数々を描いた五本立てオムニバスコメディで、第1部、第2部で1本だけストーリーが入れ替わるという。また、5月24日(日)に配信される植田、鳥越、橋本による『リブ・リブ・リブ』では、下北沢のとあるカフェを舞台に売れない役者・将紘と会って間もない店長・山村が将紘の弟・樹生に“大嘘”をつく姿を描いていく。
両日共に1日2公演で、上演時間は終了後の楽屋トークを含め80分から90分を予定。チケットは5月20日(水)10:00から5月24(日)22:00の間に購入可能だ。
◆『あつまれ 不思議な島』
2020年5月23日(土) 第1部 15:00 第2部 18:30
【あらすじ】
ここは不思議な島。
しかし、どこかで見たことのある島。
ごくごく普通の受験生の前に、可愛いフェアリーさん(1部 高崎翔太・2部 赤澤遼太郎)が現れたり、困難な外科手術を邪魔するおかしな生き物、0.1秒の決闘のなかで繰り広げられる不可思議な出来事、朝起きたら自分の体に大きな異変が、幽体離脱からの友情物語。
不思議な島でおこることを、おかしな出来事を優雅な語り部(北村諒)とともに、ページをめくっていこう。
【脚本・演出】IKKAN
【プロデュース】丹⽻多聞アンドリウ
【出演】北村諒、高崎翔太、赤澤遼太郎
【公式サイト】https://uchigeki.spwn.jp/events/200523-fushiginashima
◆『リブ・リブ・リブ』
2020年5月24日(日) 第1部 16:00 第2部 19:30
【あらすじ】
下北沢のとあるカフェに、一人の売れない役者“将紘”(鳥越裕貴)が訪れた。
会って間もない店長“山村”(植田圭輔)に⻤気迫る勢いで頼み込んだ。
「ここを僕の行きつけってことにしてください!!」
そして来店する“将紘”の弟、“樹生”(橋本祥平)。
何も知らない彼をよそに、初対面の⼆人による“大嘘つき”が幕を開ける・・・。
【脚本・演出】原将明
【プロデュース】丹⽻多聞アンドリウ
【出演】植田圭輔、鳥越裕貴、橋本祥平