2019年10月に東京、12月に名古屋にて上演された恋を読むvol.2『逃げるは恥だが役に立つ』が、CSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」にて6月13日(土)よりTV初放送されることが決定した。
本作品は、東宝が贈るラブストーリーに特化した朗読劇シリーズ《恋を読む》の第2弾。2012年より2020年に渡り月刊「Kiss」(講談社)にて連載された海野つなみの大人気コミックを、朗読劇として初舞台化した作品である。
脚本・演出を、《恋を読む》シリーズ第1弾『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に続き、日本の小劇場シーンを牽引する劇団「ロロ」主宰の三浦直之が手掛けた。
出演者の組み合わせと放送日時は以下のとおり。
◆朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』
【出演】荒木宏文×妃海風×石川界人×友近
【放送日時】6月13日(土)21:30~23:40
【出演】梶裕貴×生駒里奈×有澤樟太郎×濱田めぐみ
【放送日時】6月20日(土)21:30~23:50
【出演】細谷佳正×咲妃みゆ×木村達成×壮一帆
【放送日時】7月4日(土)21:00~23:20(予定)
【出演】吉沢悠×内田真礼×斉藤壮馬×朴璐美
【放送日時】7月11日(土)21:00~23:20(予定)
【番組公式WEBサイト】https://www.nitteleplus.com/program/nigehaji/
【あらすじ】
院卒だけど内定ゼロ、派遣切りで無職になってしまった森山みくりは、父親のはからいで、恋愛経験ナシの独身サラリーマン・津崎平匡(つざき・ひらまさ)の家事代行として働き始める。しかし良好な関係を築いたのも束の間、実家の事情でまたも職を失いそうになったみくりは、ひょんな会話の流れから平匡に「就職としての結婚」を提案。超真面目な平匡が導き出した答えは、まさかの<契約結婚>だった!!
周囲には雇用関係を隠して始まった新婚生活。でも夫婦にしてはぎこちない2人の様子に、平匡の同僚・風見涼太は疑いの目を向け、みくりの伯母・土屋百合は心配を隠せない。さらに平匡とみくりもひとつ屋根の下で暮らすうちに、お互いを意識し出してしまい… 果たして、波乱ずくめの契約結婚の行方は!?
(舞台写真提供/東宝演劇部)