2020年5月から東京、大阪、北九州、豊橋にて上演を予定していたイキウメによる舞台『外の道』が、新型コロナウイルスの影響により全公演中止となることを発表した。2021年の春夏に東京、大阪、北九州、豊橋にて劇団公演を予定していたこともあり、そこに合わせて公演できるよう目指していくという。
次回への振り替えはなく、全公演中止に伴いチケットの払い戻しを実施。払い戻し方法は追って案内されるという。
『天の敵』『散歩する侵略者』『獣の柱』『聖地X』『関数ドミノ』『太陽』他、主宰の劇作家・演出家・前川知大が、超常的な世界観で異界を描いていく当劇団。今回は浜田信也、安井順平、盛隆二、森下創、大窪人衛ら劇団俳優陣に加え、池谷のぶえや薬丸翔ほか、豊田エリー、清水緑ら、年に1度開く出演者募集からの参加俳優を交えて新作公演を行う予定だった。