くまがい杏子原作の人気コミック「あやかし緋扇」(小学館刊)が、江田剛(宇宙Six/ジャニーズJr.)を主演に迎え舞台化されることが明かされた。
本作は、クラスメイトと試した“こっくりさん”がきっかけで、さまざまな霊たちに狙われるようになった男勝りで体育会系女子の唐沢未来と、除霊の力の持ち主で、その力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵とのラブロマンスを描いた物語。
演出には今村ねずみを迎え、霊たちに狙われる唐沢未来を守る神山陵役には、昨年の『ザ・フォーリナー』で初の単独主演を果たした江田(宇宙Six/ジャニーズJr.)が二度目の座長として主演に決定。
さらに未来の持つ力を狙う桜咲姉弟の弟・桜咲龍羽役に冨岡健翔(ジャニーズJr.)が決まった。その他の出演者は後日公開される。
舞台では芝居に加えてダンスやアクション、殺陣をふんだんに取り入れ、また音楽や照明、特殊効果などでこの不思議な世界観を一大スペクタクルラブロマンとして描き出すとのこと。
舞台『あやかし緋扇』は6月11日(木)から6月16日(火)まで東京・新国立劇場 小劇場にて上演される。