野島伸司が、2020年4月から5月にかけて上演が決定した舞台『ガチャリコフェスティバル』で初の舞台企画プロデュースを手掛ける。本作は、2015年1月に放映されたTVドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』(日本テレビ)の設定新たに蘇らせた舞台版作品。“お兄ちゃん”である主人公は、7ORDERprojectの安井謙太郎が務める。
舞台版では“お兄ちゃん”が“おとうとくん”を巨大なガチャガチャから引き当てる、オリジナルストーリーとなり、安井が優しくて男らしいお兄ちゃんとして、たくさんの“おとうとくん”とストーリーを展開。“おとうとくん”には、木津つばさや三浦海里らが扮する。
このほか、菊池修司、松田昇大、小西詠斗、福井巴也、富園力也、加藤勇也、秋嶋隆斗、Rayshy、本間健太、大崎捺希、酒井敏也が出演。
脚本を手掛けるのは、蛭田直美(TVドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』『これは経費で落ちません!』など)、演出は川尻恵太(SUGAR BOY)が担当する。
以下、発表にあたり野島、安井、木津から届いたコメントを紹介。
◆野島伸司(企画プロデュース)
ワクワクドキドキ熱狂の2.5次元の舞台を以前から注目していました。
物作りの本質として、最新エンタメにアンテナを張る若い感性の視聴者、観客と向き合っていたいと常に考えています。
オモチャ箱をひっくり返したような、今回のガチャリコフェスティバル。
あれ、何かの匂いがするとすぐに気づいたあなたは相当素晴らしい(笑)。
◆安井謙太郎(主演)
本作の主人公を務めさせていただきます7ORDERの安井謙太郎です。
大好きな脚本家の野島さんの新しい挑戦に携わることが出来ると聞いたときから、ワクワクが止まりません。劇場に足を運んでくださった皆様に、まるでガチャで当たりを引いたときのような喜びと驚きを届けられるよう、精一杯演じさせていただきます。
どうやら僕も当たりを引いたみたいです。
◆木津つばさ(出演)
この度舞台『ガチャリコフェスティバル』に出演いたします、木津つばさと申します。
何が起きるか誰にも分からない、「五感を通り越して楽しめる」そんな作品を皆と創り上げたいと思います。
期待して待っていてください!
舞台『ガチャリコフェスティバル』は、4月24日(金)から5月10日(日)まで東京・日本青年館ホール似て上演される。チケットは、3月14日(土)10:00より一般発売開始。
【公式サイト】https://www.nelke.co.jp/stage/gachariko_fes
【公式Twitter】@gachariko_fes
(C)舞台「ガチャリコフェスティバル」製作委員会