佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と増田俊樹がW主演を務める『錆色のアーマ』新作公演より、メインビジュアルとサブタイトルが発表された。サブタイトルは「繋ぐ」。
メインビジュアルには、それぞれのアーマを携えた孫一(佐藤)率いる雑賀衆と織田信長(増田)、そして新たに加わったキャラクターたちが集合した、迫力あるビジュアルになっている。そして、新キャストとして新たに参加が明らかになっていた佐藤永典、田中しげ美、石渡真修、丘山晴己、玉城裕規が演じる役柄も発表された。
佐藤が演じるのは、比叡山に封じられていた妖怪・茨木童子役、田中は茨木童子の兄で伝説の妖怪・酒吞童子役に田中しげ美、石渡は孫一らが住む雑賀の里を含む五つの国で成り立っている紀州惣国の筆頭・藤白役、丘山は世界的な組織「阿頼耶識(あらやしき)」の一員として日本を裏から統治するために遣わされた、闇のサイコパス陰陽師・賀茂在昌(かもありまさ)役。
そして玉城は、織田信長の四男として生まれ、7歳で死亡した豊臣秀吉の嫡男・秀勝とたまたま同じ年生まれだったことから名前を継承し秀吉の養子となった、歴史に翻弄された悲運の貴公子・羽柴秀勝役を演じる。
【あらすじ】
そこは、あの時。あの場所。本能寺、織田信長と雑賀衆たちが炎に分断された直後。炎の中、一人佇む信長の元に、人ならざる影が現れる。そこから繋がり始める、新たなる錆色の物語。 本能寺より帰還した最強の傭兵集団、雑賀衆の孫一たち。そこへ雑賀の里を含む紀州惣国を取り仕切る男、藤白が孫一に呼び出しをかける。それは紀州惣国の恒久の平和を繋ぐためであった。 一方で天魔王・織田信長の死は瞬く間に広がり、戦国の世は新たな局面を迎える。
信長の地盤を継ぐ羽柴秀吉の裏には、この世の理を喰らい尽くさんとする陰陽師、賀茂在昌の姿があった。在昌に唆され、秀吉は最愛の息子秀勝の命を繋ぐため、アーマを、孫一を手に入れようとする。そして全てを奪われた信長は、薄れていく意識の中で、孫一の青い瞳の記憶を辿る。孫一を中心に全てが繋がっていく、真実の歴史の物語。
『錆色のアーマ』-繋ぐ-は、6月6日(木)から6月16日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて、6月22日(土)・6月23日(日)に愛知・岡崎市民会館 あおいホールにて、6月27日(木)から6月30日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。チケットは、4月21日(日)10:00より一般発売開始。
なお、3月29日(金)12:00から3月31日(日)23:59までオフィシャル先行(抽選)あり。
受付URL:https://www.nelke.co.jp/stage/rusted_armors2019_20190329.html
【公式HP】https://www.nelke.co.jp/stage/rusted_armors2019/
【公式Twitter】@rusted_armors