2019年3月21日(木)より上演される舞台『俺たちマジ校デストロイ』。この度、原作者であるたなかマルメロが描き下ろした舞台オリジナル衣装イラストが公開された。合わせて、LIVEパートの劇中歌プロデュースを手掛けるAstroNoteS、作詞担当の松井洋平、ZAQら豪華楽曲制作陣からのコメントも到着した。
【あらすじ】
“アイドルなんて時代遅れ”そんな今より少しだけ未来の話。
「女子におモテになりてぇ・・・」という超絶不純な理由から、“ネオアイドル”を始めたトモ、ニーナ、メグの男子高校生3人。ネオアイドルグループ「マジ校デストロイ」を結成し、ワケアリな仲間と共に、麻嶋北(まじまきた)男子高等学校、略して「マジ校」を舞台にゆるく、不純に、美しく、等身大の日々を送る――。
※ネオアイドルとは、作中用語で、流行のアプリ「アイドルネオ」に登録すれば、その瞬間から誰もがなれるもの。「バトルフェス・ライブ」に参加しポイントを貯めると出場できる「ネオフェス」で優勝すれば、プロデビューが約束されている。
描き下ろしイラストには、舞台本公演でキャストが着用するステージ衣装を着た、作中のネオアイドル「マジ校デストロイ」と、その先輩ネオアイドル「Prince-One」の集合イラストとなっており、全員がもらえる来場者特典のICカードステッカーにも使用される予定だ。
本公演は、STORYとLIVEの2部構成。LIVEパートは、今回の見どころの一つとなっている。劇中歌をプロデュースするAstroNoteS・谷島シュンは、楽曲制作について「原作を読んで感じた学園のストレートで青春溢れる感じが、舞台でよりハジけるように、エッジの効いたサウンドとアツイ盛り上がりをイメージして作っていきました」と、意図を明かす。同じくAstroNoteS・関野元規は「自分の学生時代の(懐かしい?笑)曲調やエッセンスが満載です。ライブ会場さながら、皆で盛り上がる舞台が楽しみです!」と期待している。
作詞を担当した松井は「まさに“マジ校デストロイ”というネオアイドルのための曲にすべく、原作のライブシーンを頭に描いて、曲の流れを掴んでから歌詞に取り掛かりました。その上で、キスケがメンバーたちとの日々を通して描いたであろう一人一人のイメージや関係性をしっかり感じ取ることを強く意識して書きました」と語る。ポイントは“コールがたくさんあること”とのこと。
ZAQは、主にオリジナルユニット楽曲を担当。「作品の世界観、キャラクター一人一人がネオアイドルを通してどういう人間になりたいと思っているのかを描ければ、と思いながら作詞しました。本編でのジュンとミユのユニット楽曲『ラブリージュース100パーセント』でミユの頭の中を文字にするのがとても楽しかったので、全力のかわいさを受け取って欲しいです。みんなわたあめにな~~れ!」とコメントを寄せている。
原作の「俺たちマジ校デストロイ」とは、「ビーズログCHEEK」(KADOKAWA)にて連載されている人気漫画で、現在コミックス第3巻まで発売中。出演は、谷水力、野口稜介、熊谷魁人、永田聖一朗、小南光司、堀海登、大橋典之、横井翔二郎、神永圭佑、ほか。演出・脚本は村井雄(KPR/開幕ペナントレース)。
舞台『俺たちマジ校デストロイ』は3月21日(木・祝)から3月30日(土)まで東京・ シアター1010にて上演される。
(C)Marumero Tanaka/KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ
【公式HP】https://majidesu-stage.com
【公式Twitter】@majiko_stage