2019年1月より歌舞伎の名作『青砥稿花紅彩画』(通称『白浪五人男』)の人物設定をモチーフに、尊王攘夷運動に沸く幕末を舞台にした音楽活劇『SHIRANAMI』が上演されるが、このほど同作のメインビジュアルが公開となった。
早乙女太一演じる“弁天小僧菊之助”は、女性にも化ける美男子という設定のキャラクター。元宝塚歌劇団月組トップスターの龍真咲演じる“赤星十三郎”は、見目麗しい美少年という設定。本作ではこの二人が共に男女両方を演じる。
公開されたビジュアルでは、早乙女による弁天小僧と菊桐花魁の2種類の写真が両面を彩る。また、赤星十三郎と小夜役の龍も、男女それぞれの姿が明らかになった。また、初の和物挑戦となる伊礼彼方のほか、喜矢武豊、松尾貴史も華やかな音楽活劇を彩るにふさわしい姿で登場。
演劇×殺陣×歌・ダンスという新たなエンタテインメントジャンルによる音楽活劇『SHIRANAMI』は、2019年1月11日(金)から1月29日(火)まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演される。チケットは、10月28日(日)10:00より一般発売開始。
【公式HP】http://www.shiranami.net