ミュージカルの聖地、ロンドン・ウエストエンドで活躍するトップスターが日本で共演を果たす『ヴォイス・オブ・ウエストエンド』が、2019年1月9日(水)から1月11日(金)にかけて東京・Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。
出演者には、ジョン・オーウェン=ジョーンズ(『レ・ミゼラブル』『オペラ座の怪人』)、ケリー・エリス(『ウィキッド』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』)、ベン・フォスター(『ジーザス・クライスト=スーパースター』『オペラ座の怪人』)、ソフィー・エヴァンズ(『オズの魔法使い』『ウィキッド』)に加え、新たにハドリー・フレイザー(『オペラ座の怪人』『ヤング・フランケンシュタイン』)の参加も決定。ケリーとハドリーは、これが初来日となる。
◆ジョン・オーウェン=ジョーンズ(John Owen-Jones)
『レ・ミゼラブル』や『オペラ座の怪人』などの人気作で主役を務める、英国が誇るミュージカルスター。英米で、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役を演じた。
◆ケリー・エリス(Kerry Ellis)
『ウィキッド』で英国人として初めてエルファバ役を演じたほか、『キャッツ』『ミス・サイゴン』『レ・ミゼラブル』などでも活躍してきたトップスター。近年はロックバンド「Queen」のブライアン・メイと共演したアルバムをリリースした。本公演で初来日。
◆ベン・フォスター(Ben Forster)
『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー』主役の座をテレビのオーディションで射止め、一躍有名に。ウエストエンド『オペラ座の怪人』でファントム役、『エルフ』でバディー役を演じ、歌手としても活躍する。
◆ソフィー・エヴァンズ(Sophie Evans)
英国のオーディション番組で注目され、『オズの魔法使い』のドロシー役でウエストエンド・デビュー。現在、2017年7月より「ウィキッド」のグリンダ役を史上最年少で務めている。
◆ハドリー・フレイザー(Hadley Fraser)
2002年に『レ・ミゼラブル』マリウス役でウエストエンドデビュー。『オペラ座の怪人25周年記念公演』ではラウル役を、2014年にはミュージカル『シティ・オブ・エンジェルズ』でスタイン役、今年の8月までウエストエンドで『ヤング・フランケンシュタイン』の主役も務めた。本公演で初来日。
本公演では、彼らが出演した『レ・ミゼラブル』『オペラ座の怪人』『ウィキッド』などから名曲の数々が歌われるほか、今年話題となったミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』の曲や、『ウエスト・サイド・ストーリー』より「Tonight(五重唱)」も披露される予定とのこと。
ミュージカルコンサート『ヴォイス・オブ・ウエストエンド』は、2019年1月9日(水)から1月11日(金)までの3日間、東京・bunkamura オーチャードホールにて開催される。
【公式HP】https://www.voiceofwestend.com/