2005年にイギリスで初演され、その後も上演を重ねているジョー・クリフォード版『アンナ・カレーニナ』が、2018年5月より劇団スタジオライフによって日本初上演される。
本作は、1870年代のロシア帝国を舞台に、政府高官カレーニンの妻であるアンナ・カレーニナの生きる道を描いた、レフ・トルストイによる同名小説が原作の舞台。翻訳を、クリフォードに師事していた阿部のぞみが、演出をスタジオライフの創立メンバーである倉田淳が務める。
出演は、アンナ・カレーニナ役の岩﨑大と曽世海司(Wキャスト)、アレクセイ・カレーニン役の船戸慎士、アンナの恋人であるアレクセイ・ヴロンスキー役の笠原浩夫ら。さらに、楢原秀佳、石飛幸治、関戸博一、久保優二、仲原裕之、山本芳樹などが名を連ねている。
ジョー・クリフォード版『アンナ・カレーニナ』は、5月26日(土)から6月10日(日)まで、東京・あうるすぽっとにて上演される。
【公式サイト】http://www.studio-life.com/stage/anna-karenina2018/