2018年5月より少年社中第34回公演『MAPS』が東京と大阪にて上演される。出演者に、井俣太良をはじめとする少年社中の劇団員ら12人とともに、南圭介、多和田秀弥、山谷花純、小野健斗、伊勢大貴、柏木佑介、あづみれいか、中村誠治郎の名前が発表されていたが、このほど一部の配役が明らかになった。
本作は、3枚の地図を巡る3つの物語が展開していくスタイルであり、物語それぞれに主人公が登場する。その3人というのが、楽園を目指して旅する“冒険家”の多和田、江戸時代に日本地図を作ろうとした“伊能忠敬”の岩田有民(少年社中)、そして、苦悩の果てに漫画を生み出す一人の“漫画家”の南だ。
併せて公開された公演チラシでは、そんな彼らの役柄そのままの姿が収められた。“冒険家”らしく帽子を高々と掲げる多和田、伊能忠敬に扮装した岩田、散らばった原稿の中で天を仰ぐ“漫画家”の南。チラシの裏には全員の名前とともに、インディアンのような装いのバストアップショットが載せられた。
少年社中20周年記念第2弾・第34回公演『MAPS』は、5月31日(木)から6月12日(火)まで東京・紀伊國屋ホールにて、6月22日(金)から6月24日(日)まで大阪・ABCホールにて上演される。チケットは、4月21日(土)10:00より一般前売り開始。
【公演公式HP】http://www.shachu.com/maps/