武内直子原作の少女漫画「美少女戦士セーラームーン」。2017年から始まった25周年プロジェクトの一環として3大ステージコンテンツの始動が発表された。発表されたのは、乃木坂46とのコラボ、「ジャポニスム 2018」参加ステージの構成・演出・振付を TAKAHIRO(上野隆博)が手掛けること、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」新プロジェクト2019年夏に上演決定という3点。
乃木坂 46とミュージカル「美少女戦士セーラームーン」のコラボレーションでは、乃木坂 46メンバーがセーラー戦士に。誰がどの役を演じるのか、注目だ。
フランス・パリで行われる大型日本文化紹介企画「ジャポニズム 2018」では、歌×ダンス×映像ギミックでみせるパフォーマンスショーが披露されることがすでに明らかになっていたが、これをダンスアーティスト・ TAKAHIROが手掛けることが決定。
TAKAHIROは、2009年にマドンナのワールドツアーダンサーを務めるなど世界で活躍するパフォーマーであり、近年では、欅坂46の「サイレントマジョリティー」以降、欅坂46のグループ楽曲すべての振付を担当するなど、注目されるクリエイターだ。
発表にあたり、TAKAHIROは「小さい頃から大好きだった『セーラームーン』の世界に関われることがとても嬉しいです。身体能力の高い出演者や最新テクノロジーの力をお借りして、より多くの人たちから愛されるステージを創っていきたいと思います。世界中にファンがいらっしゃると思いますので、その方たちにも新しい形の日本エンターテインメントとして楽しんでいただけるものをお届けいたします。楽しみにしてください」とコメントを寄せている。
さらに、2019年夏にはミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の新プロジェクトによる公演が行われる。新しく生まれ変わりパワーアップするセラミュー。詳細の続報を待とう。
【ステージコンテンツ情報】http://sailormoon-official.com/stage/
(C)Naoko Takeuchi