2017年10月17日(火)、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて上演中のフエルサブルータ『Panasonic presents WA!』が、8月1日(火)の公演スタートから約2ヶ月で来場者10万人を突破した。この日から同公演の新アンバサダーに就任した女優の恒松祐里(つねまつゆり)が、同公演のハロウィンウィークに合わせた魔女の姿で10万人目の来場者となった夫婦を出迎え、記念品を渡し祝福した。
アルゼンチン発、世界30の国と地域で500万人以上を魅了する新・体験型エンターテインメント集団「フエルサブルータ」。その最新作である『WA!』の素晴らしさや楽しさ、臨場感などを伝えるため、恒松はこの日、新アンバサダーとして身体を張ったPRをすべく、宙吊りになるワイヤーアクションに初挑戦。スタッフに装具を付けられ、パフォーマーと共にワイヤー1本で空中にどんどん上がっていくと、上空から観客に手を振る余裕を見せる恒松の姿に場内から拍手が沸き起こっていた。
自分のパフォーマンスが終わった後も場内で『WA!』を楽しむ恒松は、上空で行われる様々なパフォーマンスに直接触れたそうに、何度も手を伸ばしていた。また、空中に巨大透明プールが登場すると、プールの中央下まで移動し、頭上で泳ぐパフォーマーたちをプールの底から見上げてみたり、時にはプールの底に触ってみたりと、観客として『WA!』を楽しんでいた。
終演後、恒松は「こんなにワクワクできる場所が日本にあるなんて驚きました!生まれて初めてワイヤーアクションを体験させていただいたのですが、それもすごく楽しかったです。高い所にいて足が宙に浮いている感覚は初めてで、やみつきになりそうです」と興奮を口にし、本公演について「ド迫力の世界観を皆さんに体感してほしいです!」と、感じたばかり「フエルサブルータ」の魅力を語った。
なお本公演は、10月31日(火)までハロウィンウィークとなり、お得な期間限定チケット「ハロウィン 6 スペシャルグループ割チケット」が発売されている。さらにこの期間中、海外公演では定番となっている「DJnight」が日本公演でもスタート。「観客と一緒に作りあげるパフォーマンス」であるフエルサブルータの公演にとって「DJnight」は欠かせない企画となっており、終演後DJのプレイが始まると、会場はそのままパーティ会場となる。パフォーマンスの余韻の中で始まるフエルサブルータならではの「DJnight」を楽しんでいただきたい。
フエルサブルータ『Panasonic presents WA!』は、12月10日(日)まで、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて上演。
(取材・文・撮影/エンタステージ編集部)