創立40周年を迎えるアミューズが、アルゼンチンのパフォーマンス集団「フエルサ ブルータ」を起用し、新作パフォーマンス『WA!-Wonder Japan Experience』を2017年8月に東京・ステラボールにて上演する。「フエルサ ブルータ」は、スペイン語で“獣の力”という意味で、本拠地アルゼンチン・ブエノスアイレスはもちろん、ニューヨークでの約10年間に及ぶロングラン公演をはじめ、世界30ヶ国60都市以上で上演し、500万人以上の観客を魅了してきた舞台芸術集団。
過去のフエルサ ブルータ公演より
アルゼンチン建国200周年記念パレード(2010年)や、リオのカーニバルのパレード(2016年)などの演出も手掛けた芸術監督のディキ・ジェイムズは、アミューズに招かれ、本作の制作を2009年よりスタート。以降、8年間に渡り日本文化の取材を続け、話し合いを重ねながら、アイデアを練ってきたという。
過去のフエルサ ブルータ公演より
そんなジェイムズが、今回の公演でテーマとしたのは「外国人が見た日本」。客席はオールスタンディング、その頭上に広がるプールの中をパフォーマーが駆け巡り、日本の伝統音楽にビートが絡むダイナミックなダンスミュージックに乗せ、台詞のないノンバーバルパフォーマンスを繰り広げる。
過去のフエルサ ブルータ公演より
フエルサ ブルータ『Panasonic presents WA!-Wonder Japan Experience』は、8月1日(火)から9月30日(土)まで東京・ステラボールにて上演される。チケットは、5月27日(土)10:00より一般発売開始。
過去のフエルサ ブルータ公演より