少林寺武僧によるダンス・アクロバット『sutra(スートラ)』来日!シェルカウイ×森山未來のアフタートークも開催

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世界で唯一認定される本家嵩山(すうざん)少林寺の鍛え抜かれた武僧19名による一糸乱れぬ群舞と迫力のアクロバット、華麗な舞台演出、躍動感あふれる音楽のライブ演奏で、これまで世界60都市でヒット上演されてきた『sutra(スートラ)』が、2016年10月、ついに日本初上陸を果たす。

本作は、ダンス・演劇界で注目を浴びるシディ・ラルビ・シェルカウイが少林寺に2ヶ月間滞在し、厳しい修行を続ける現役の僧侶たちと国や文化の違いを超えて創り上げた前代未聞のパフォーマンス。ステージ上で変化し続ける舞台セットは、イギリスの現代アート賞・ターナー賞(1994年)や、高松宮殿下記念世界文化賞(2013年)を受賞しているアントニー・ゴームリーが手掛けている。

sutra(スートラ)
Photo by Hugo Glendinning

また東京公演は、海外のツアー公演では代役のダンサーが務めた主役を、シェルカウイが自ら主演ダンサーとして踊る特別版となる。

初来日を記念し、10月1日(土)19:00公演の終了後には、シェルカウイと『sutra(スートラ)』来日公演PRアンバサダーの森山未來によるスペシャル・アフタートークが行われることも決定した。シェルカウイと森山は、『テヅカ TeZukA』(2012年)や『プルートゥ PLUTO』(2015年)で創作を共にしている。アフタートーク開催決定にあたり、森山からコメントが届いた。

◆森山未來(『sutra(スートラ)』来日公演PRアンバサダー)
圧倒的な身体パフォーマンス、ジャンル分けを無効にする力強さ―常にアイヴィー(ツタ)のように対象に自然に絡み合い、瑞々しいものに仕立てるラルビが、少林寺という新たな文化に出会った純粋な喜びに満ち溢れたステージ。完成された作品世界や美術はもちろん、少林拳が新たな表現に昇華した衝撃をシンプルに感じるだけでも、すべての人が楽しめる作品だ。

『sutra(スートラ)』は、10月1日(土)・10月2日(日)に東京・Bunkamura オーチャードホールにて上演される。その後、愛知、福岡にて公演を行う。日程の詳細は、以下のとおり。

【東京公演】10月1日(土)・10月2日(日) Bunkamura オーチャードホール
【愛知公演】10月5日(水) 愛知県芸術劇場 大ホール
【福岡公演】10月8日(土) 北九州芸術劇場 大ホール

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