龍真咲主演!宝塚月組『1789-バスティーユの恋人たち-』WOWOWにて2016年9月放送

当ページには広告が含まれています

2015年に宝塚歌劇団月組によって上演されたミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』が、WOWOWで放送中のプログラム『宝塚への招待』で2016年9月に放送されることが決定した。本作は2012年にフランス・パリで初演され、フランス語圏を中心に上演され大ヒット。その後、2015年に宝塚歌劇団が小池修一郎の潤色・演出で日本初上演を果たした。フランス革命に翻弄される若者たちの愛と青春を、現代の音楽に乗せて描いた新感覚のフレンチ・ロック・ミュージカルだ。

本作の主演を務めたのは、2016年9月の公演をもって退団することを発表した龍真咲。端正な顔立ちに輝くオーラをまとい、新しいトップスター像を作り上げてきた龍が、革命に身を投じる青年ロナンを演じる。本作について龍は、「形のないものを生み出すということは、新たな自分への挑戦。私が演じるロナンは、地に足を着けて、土を感じる、匂いのするような役」とコメント。さらに、小池が「龍真咲というトップスターを中心とする構成でアレンジした」と語るなど、まさに龍のために作られたステージと言えるだろう。

音楽、衣装、メイクにもこだわった龍率いる月組の熱いステージ、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』は、WOWOWライブにて2016年9月放送予定。

【ストーリー】
官憲に殺された父の仇を討つためパリに向かったロナン(龍真咲)は、革命家の牙城パレ・ロワイヤルで若き革命家たちと出会う。一方、ベルサイユ宮殿で華美に暮らす王妃マリー・アントワネット(愛希れいか)は、恋人との密会のため極秘でパレ・ロワイヤルを訪れていた。ロナンは、王妃のお供オランプと恋に落ちるが、二人は対立する立場にあった。やがて革命家たちの理想の炎は勢いを増し、バスティーユ牢獄襲撃にロナンも参加する。

【スタッフ】
小池修一郎(潤色・演出)

【出演】
龍真咲、愛希れいか、凪七瑠海、美弥るりか、珠城りょう、飛鳥裕、憧花ゆりの、星条海斗、美城れん(専科)、沙央くらま(専科)

☆番組サイト
http://www.wowow.co.jp/pg_info/release/003953/index.php

Le Spectacle Musical<1789 – Les Amants de la Bastille> Produced by NTCA PRODUCTIONS, Dove Attia and Albert Cohen International Licensing & Booking, G.L.O,Guillaume Lagorce (C)宝塚歌劇団 (C)宝塚クリエイティブアーツ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次