2016年5月20日(金)にパシフィコ横浜国立大ホールにて開幕したミュージカル『テニスの王子様』コンサートDreamLive 2016横浜公演。“ドリライ”では、主役校である青学(せいがく)はもちろん、これまでに熱い戦いを繰り広げてきた不動峰、聖ルドルフ、山吹ら4校が集結し、ライブパフォーマンスを繰り広げる。3rdシーズン初となる横浜公演は、大阪公演を経てさらにヒートアップ!また横浜公演初日は、テニミュ通算1400回公演を達成した記念すべき公演となった。
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この日、森山栄治(1stシーズン青学初代桃城武役、2ndシーズン越前南次郎役)がMCを務めるトークコーナーには、スペシャルゲストとして小越勇輝(青学6、7代目越前リョーマ役)、和田琢磨(青学6代目手塚国光役)、上田悠介(2ndシーズン不動峰橘桔平役)が駆けつけた。さらに、3rdシーズンの越前リョーマ役古田一紀、手塚国光役財木琢磨、橘桔平役青木空夢も登場し、夢の競演が実現!
和田から手塚(財木)へは、「氷帝公演の試合一発目、油断せずに行こう!」と決め台詞を交えた激励があり、上田から「登場かっこよかったよ!」と褒められた橘(青木)は「不動峰のメンバーのおかげです」と部長らしい一言で応えた。そして、テニミュ最多出演記録を持つ小越からは、リョーマ(古田)に「もっと上へ行って、強くなって楽しんで!」と力強いメッセージが贈られた。
公演終了後には、ステージ上にキャストが全員集合。通算1400回公演を記念して、ファンとともに記念撮影が。「今までたくさんの人の思いに支えられてきました。これからも丁寧に演じ続けていきます」というリョーマの言葉で、幕を閉じた。
7月14日(木)から全国5都市で開催されるミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン青学(せいがく)vs氷帝もをもって卒業が決定している青学(せいがく)メンバー。ドリライを経て、ますます熱く駆け抜ける!
©許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト ©許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会