大人気ミュージカル『テニスの王子様』や舞台『弱虫ペダル』、舞台『薄桜鬼』など多くの2.5次元作品に出演する俳優を輩出し、2016年4月には世界的大人気漫画「FAIRY TAIL」の世界初舞台化を手がけるワタナベエンターテインメントが、次世代スターの発掘・育成をする新プロジェクト「2.5次元スターオーディション」を始動する。
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現在、ワタナベエンターテインメントには、舞台『弱虫ぺダル』シリーズの新開隼人役やミュージカル『薄桜鬼』シリーズの永倉新八役などで注目を集め、ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」で主役のナツ・ドラグニルを演じる宮崎秋人や、ストレートプレイ版 舞台『刀剣乱舞』に燭台切光忠役としての出演が決定している東啓介など、2.5次元舞台で活躍中の俳優が多数所属。
応募資格は、12歳から22歳までの男子。特定のプロダクション・レコード会社・出版社などと契約がないこと(未成年は保護者の同意書が必要)。2月から4月にかけて一次審査では全員面接、二次審査では面接・カメラテスト・特技披露審査が行われ、その後ワークショップ審査が行われる。
今回、これまでのオーディションにはなかった新しい試みとして、2.5次元舞台で活躍中の演出家と俳優たちがオーディションを完全バックアップ。まず一次審査では、オーディションサポートメンバーとして俳優たちが審査員として各地方予選に登場する。ワークショップ審査には、スーパーミュージカル『聖闘士星矢』、ミュージカル『刀剣乱舞』~阿津賀志山異聞~、舞台『東京喰種トーキョーグール』などを手がける演出家・茅野イサムが参加。
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また、他薦応募も大歓迎とのことで、他薦者はワークショップ審査時、宮崎と一緒に審査員として参加することができるという。年々盛り上がりを見せ、次世代の若手俳優登竜門としても注目を集める“2.5次元舞台”。このオーディションから、どんな次世代スターが誕生するだろうか。審査スケジュールの詳細は下記の通り。
◇一次審査◇ 開催地:東京・愛知・大阪・福岡(全員面接審査)
2月7日(日) ワタナベエンターテインメント本社【東京】
2月14日(日) ハートンホテル南船場【大阪】
2月21日(日) 渡辺高等学院(第一学院高等学校)名古屋キャンパス【愛知】
2月21日(日) 都久志会館【福岡】
2月28日(日) ワタナベエンターテインメント本社【東京】
3月6日(日) ワタナベエンターテインメント本社【東京】
3月13日(日) ハートンホール日本生命御堂筋ビル【大阪】
3月20日(日) 渡辺高等学院(第一学院高等学校)名古屋キャンパス【愛知】
3月27日(日) ワタナベエンターテインメント本社【東京】
4月3日(日) 都久志会館【福岡】
◇二次審査◇ 開催地:東京(面接・カメラテスト・特技披露審査)
4月16日(土)・4月17日(日) ワタナベエンターテインメント本社【東京】
◇ワークショップ審査◇ 開催地:東京
※宮崎秋人が2.5次元オーディションサポーターを代表し、審査員として参加!
4月下旬~5月頃開催予定