2015年11月8日（日）に福岡・キャナルシティ劇場にて大千秋楽を迎え、国内80か所の映画館及び台湾・香港・韓国の9か所の映画館でライブビューイングが行われた舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR～2つの頂上～。その最後に次回公演の発表があり、“総北新世代へ突入！”という告知とともに、2016年3月に東京・福岡・大阪・神奈川で公演が行われることが明らかとなった。
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原作は、2008年から「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）にて連載されている渡部航の漫画「弱虫ペダル」。コミックスの累計発行部数は1,400万部を超え、2013年にはアニメ化もされるなど高い人気を誇っている。舞台版としては、2012年2月に第1作目が上演。“パワーマイム”と呼ばれる、演出家・西田シャトナーによる独特の演出で、臨場感溢れる自転車レースを舞台上に再現し、大きな話題を呼んだ。公演を重ねる度に人気を増し、主人公・小野田坂道が所属する総北高校自転車競技部のライバル・箱根学園自転車競技部をメインにしたスピンオフ作品も含め、これまでに7作を上演してきた。
舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR～2つの頂上～では、主人公・小野田坂道役が、村井良大から小越勇輝に引き継がれた。また、発表された公演開催地を見ても、シリーズ初となる神奈川での上演が予定されるなど、告知にあった“総北新世代へ突入！”という言葉どおり、新たな展開を予感させる。公演タイトル、キャスト、スタッフなど、その他の詳細情報は今後続々と発表されるとのことなので要注目だ。
