球団公認!「炎のストッパー」広島・津田恒美を描く 舞台『バイバイ』7月15日より上演

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2015年7月15日(水)より、演劇集団よろずやの第24回公演『バイバイ』が、東京・座・高円寺2、広島・広島県民文化センターにて上演される。本作は、2011年の第19回公演にて初演を迎え、今回で3回目の上演となる作品。現役時代「炎のストッパー」として活躍したプロ野球選手・津田恒美と彼の妻を描いた作品であり、津田が所属していた『広島東洋カープ』も公認の公演となっている。

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演劇集団よろずやとは、「おとなしい演劇」と称する素朴な味わいの作品と、アップテンポなウェルメイドプレイの「現代物シチュエーションコメディー」など、表現方法にはとらわれず一貫して「生と死」と「人の想い」をテーマにした作品を上演する劇団。1995年大阪の「プラネット高校演劇祭」に出場した「H地区連合」の有志を母体に1996年に結成し、同年8月、大阪市立森ノ宮プラネットステーションで旗揚げ。1998年より、主催・寺田夢酔のオリジナル作品を上演している。

本作の主人公は、闘志溢れるプレイスタイルから『炎のストッパー』と呼ばれた、広島東洋カープの津田恒美投手と、ガンに侵され現役引退、そして闘病を余儀なくされた彼を支え続けた夫人。末期ガンのため余命2か月を宣告されながら奇跡的に生還した作者・寺田夢酔の実体験を織り交ぜ、家族や仲間との魂の交流を描く。

出演は、竹田朋子、寺田夢酔、斉藤幸恵ほか。生きるとは何かを問う、一球入魂、全力投球の舞台『バイバイ』は、2015年7月15日(水)から17日(金)まで、東京・座・高円寺2にて、8月1日(土)に広島・広島県民文化センターにて上演される。

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