2015年7月15日(水)より、劇団 東京キッドブラザース出身メンバーによるミュージカル「赤坂RED/THEATER提携公演・Sweat&Tears-東京キッドブラザース44th-『雨上がりのシアター』」が、東京・赤坂RED/THEATERにて上演される。東京キッドブラザースとは、主宰者であり劇作家・演出家の東由多加が1968年12月に大学時代の仲間たちと結成した劇団。柴田恭兵や三浦浩一といったTVや映画で活躍する役者が在籍していた劇団でもある。
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本日閉館を迎える、とある田舎の名画座「シネマキッド」。昭和時代、唯一の娯楽であったこの映画館に幼いころを過ごした人々が、その日に集まることに。ある者は自分の夢を叶え、ある者は今の自分に悩み、ある者はこの町から出て行くことも出来ずに、今を生きている。大人になって再会した彼らが本当に求めていたこととは…。
本作の作・演出を手掛けるのは、同劇団で12年もの間主役を務め、俳優業以外にも作家や演出家として幅広く活躍している長戸勝彦。出演するのは、飯山弘章、磯部弘、小野剛民、萩原好峰、そして長戸勝彦ら計14人。同劇団で汗を涙を流した歴代メンバーが、東京キッドブラザースの魂の叫びを届けるために集結する。
この顔ぶれで東京キッドブラザースとして公演するのは、泣いても笑っても本公演が最後とのこと。彼らの魂の歌を、ぜひ劇場で体感してほしい。
舞台「赤坂RED/THEATER提携公演・Sweat&Tears-東京キッドブラザース44th-『雨上がりのシアター』」は、2015年7月15日(水)から7月20日(日・祝)までの6日間、赤坂RED/THEATERにて上演される。
☆朗報!追加公演決定!
予定されていた公演がすべてSOLD OUTとなったため、7月17日(金)14:00の追加公演が決定!チケット情報は、Sweat&Tears 公式サイトまたはカンフェティウェブにてご確認ください!