死者との決別をバカバカしく描く舞台『墓場、女子高生』7月より上演開始!

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2015年7月17日(金)より、ベッド&メイキングス第4回公演『墓場、女子高生』が、東京芸術劇場 シアターイーストにて上演される。本作は同劇団の第1回公演として上演され、チケット入手困難な状況になるなどの人気を博した伝説的な作品。初演から3年たった今年の夏、パワーアップした『墓場、女子高生』が上演される。

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ベッド&メイキングスとは、自らの作品で生活への新たな視点を提示し、矛盾だらけの世の中を整理してみようという崇高な志をもった、脚本家・演出家の福原充則と俳優の富岡晃一郎の二人によって2012年に旗揚げされた劇団。崇高な志…ではあるが、なるべくバカバカしいと思ってもらえるような作品づくりを目指している、とのこと。

物語の舞台は、学校の裏手にある墓場。墓場で今日も授業をさぼっている女子高生たち。そこには、1年前に自ら命を絶った友人・日野の墓が建っている。
しかし、彼女たちはそのことには触れようとしない。心の片隅に悲しみを隠して、彼女たちは今日もはしゃぐのだ。そんな日々の中、仲間の一人がある提案をする……。人は、人を生き返らせる権利があるのか?残された人間は、何をもって死者との関係に区切りをつけるのか?

出演は、劇団イキウメの『片鱗』などにも出演の清水葉月、自身の劇団でも精力的に作品を発表し続ける活躍めざましい根本宗子、映画『円卓』で幅広い演技が評価された青山美郷、さらには阿佐ヶ谷スパイダースの中山祐一朗や大人計画の猫背椿など、計12人。福原充則が描くバカバカしくも心打たれるストーリーを、ぜひ観てほしい。

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ベッド&メイキングス第4回公演『墓場、女子高生』は、2015年7月17日(金)から7月26日(日)まで、東京芸術劇場 シアターイーストにて上演される。詳細はベッド&メイキングスのホームページにてご確認を!

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