『アナと雪の女王』共同監督、「ミュージカル版を製作したい!」と意気込みを語る

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世界中で驚異的な大ヒットを記録したディズニーのアニメ映画『アナと雪の女王』(以下『アナ雪』)。王家の美しい姉妹を主人公に、雪の女王となってしまった姉エルサと王国を救うために、冒険の旅に出た妹アナの運命を描いた作品だ。本作で共同監督を務めたジェニファー・リーが、“ミュージカル版を製作したい!”と意気込みを語っていることがわかった。

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米BUZZ FEEDのインタビューに応えたリーが、舞台版製作を検討中であることを明かしている。「まだ取り掛かってる途中だから詳細は言えないし、語るほどのことも決まっていないの。でも、90分の映画では不可能だった多くのことが舞台では実現できる。特に物語で感情的に描き切れなかった部分を、ミュージカルなら完璧に表現できるわ。多くの人が、そういったミュージカルの可能性にワクワクしているの」と語り、かなり舞台版に意欲的な様子だ。

『アナ雪』の続編となる短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』が、日本でも今春に公開されることが決定したが、ファンとして気になるのは続編となる長編映画についてだろう。そのことについては、「ストーリー次第ね。短編製作もそうだったけど、ストーリーを見つけないことには実現は困難なの。気持ちのうえで、次に取り掛かかれる手段を見つけないことには手に余ってしまう。ほんの少し前に短編を仕上げたばかりだし、1年前は短編映画のことすら考える余裕がなかったの。次のことばかり考えすぎて、製作スタッフは疲れ切っているわ」と答え、実現するにしても“近いうちに”というわけではなさそうだ。短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は、実写版『シンデレラ』と同時上映で2015年4月25日(土)より全国ロードショー開始。

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