2015年2月8日（日）、東京・CBGKシブゲキ!!にて、劇団プレステージの第9回公演『WORLD’S ENDのGIRLFRIEND』の幕が上がる。2005年にアミューズ所属の若手俳優たちによって結成されたプレステージは、企画からスタッフワークまでを自らの手で担う新形態のユニット。さらに質の高い公演を行うべく、2010年にユニットを正式に劇団化。そして結成から10周年というひとつの節目を迎えた。
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今回上演される『WORLD’S ENDのGIRLFRIEND』は、脚本にTVドラマ『女くどき飯』（MBS系列）の北川亜矢子、演出に大関真（SET＝劇団スーパー・エキセントリック・シアター）を迎え、過去公演で最も演劇色が強く観客の心を掴んだ「『ゼツボー荘』より愛を込めて」のタッグで再び挑む最新作である。
―その日、俺とアイツは危うく、あの世行きの列車に乗せられるところだった。 ポンコツ案内人のミスにより、予定よりも早く、そこに連れて来られたらしい。 残りの時間を取り戻すべく、地上に戻る事を許された俺たちだったが、あのポンコツ野郎ときたら、またとんでもないミスをやらかしやがった。世界の終りで、俺たちにはやるべき事がある、アイツは自分自身の為に、俺は、愛するエリの為に…。
世界の終わりを舞台に“今の自分たちにしかできないこと”を追い求める。彼らの根本的なマインドが新たなストーリーとともに昇華する。出演は、猪塚健太、岩田 玲、太田将熙、大村 学、風間由次郎ほか。
小劇場での公演を地道に重ね、成長を遂げてきた彼らは、2012年に満を持してCBGKシブゲキ!!を公演拠点に置く。昨年9月からはtvk（テレビ神奈川）にて、初の地上波レギュラー番組『銀の劇プレ』がスタートするなど、個性派かつバラエティー色の強い劇団の活躍に今後も注目だ。
劇団プレステージ 第9回公演『WORLD’S ENDのGIRLFRIEND』は、2015年2月8日（日）～2015年2月22日（日）、東京・CBGKシブゲキ!!にて上演される。
