DisGOONie設立10周年イヤーは西田大輔の新作舞台『恋ひ付喪神ひら』でスタート!

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DisGOONie Presents Vol.15 舞台『恋ひ付喪神ひら』

2025年で設立10周年を迎えるエンターテインメント集団「DisGOONie」(ディスグーニー)。その記念すべき年の第1弾公演として、主宰・西田大輔による完全新作舞台『恋ひ付喪神ひら』の上演が決定した。

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DisGOONie設立10周年イヤー突入!

劇作家・演出家・脚本家・映画監督と、数多くの顔を持つ西田大輔が主宰するエンターテインメント集団「DisGOONie」(ディスグーニー)。今年で設立10周年となることを記念し、完全新作公演のDisGOONie Presents Vol.15 舞台『恋ひ付喪神ひら』を上演することが決定した。

本作は、新たな歴史幻想劇——愛と時を超える付喪神の物語となっており、主演に藤井直樹を迎えて新たな境地を切り開く。

そのほか、仲田博喜中村誠治郎をはじめ、田中良子、村田洋二郎も参加。さらに、岩田陽葵伊崎龍次郎、内田将綺、森山未唯、そして凰稀かなめを迎えている。

DisGOONie Presents Vol.15 舞台『恋ひ付喪神ひら』は、2025年6月6日(金)から6月15日(日)まで東京・シアターHにて上演予定。

舞台『恋ひ付喪神ひら』あらすじ

付喪神——長い年月をかけた道具に宿る精霊である。
悪戯をする事もあり、古来日本では、妖怪ともされる。

古来、戦国武将に愛され、名器の価値は一国たるとも言われた茶器。
本能寺の変から、大坂夏の陣。焼けても粉々になっても、その形を元に残す名器『九十九髪茄子』。
乱世の奸雄・松永久秀が所有し、信長が欲するも最後まで渡さず城と共に爆破された、名器『平蜘蛛』。
この二つの名器は、共に足利義満の元から始まっている。

そしてこの物語は、この名器に宿った二人の付喪神(つくもがみ)の恋物語である。

歴史の狭間にいながら、それを見続けた妖怪たちは、図らずも時代の中心に選ばれ、数ある武将と共に、その歴史を結末へと導いていく。
離れ離れになった妖怪は、恋しく惹かれあい、時代に悪戯をしながら、出会う日を待っている。

武将と付喪神の、誰も知らない物語である。

舞台『恋ひ付喪神ひら』概要

舞台『恋ひ付喪神ひら』概要
タイトル DisGOONie Presents Vol.15 舞台『恋ひ付喪神ひら』(こいつくもかみひら)
作・演出 西田大輔
公演日程 2025年6月6日(金)~6月15日(日)シアターH
出演 藤井直樹、仲田博喜、中村誠治郎、田中良子、村田洋二郎、岩田陽葵、伊崎龍次郎、内田将綺、森山未唯
凰稀かなめ ほか
公式サイト https://disgoonie.jp/stage/vol15/
公式X(旧Twitter) @disgoonie
 
DisGOONie Presents Vol.15 舞台『恋ひ付喪神ひら』

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