中国のオンライン小説サイトにて連載されたBLファンタジー小説『魔道祖師』。この度、メディアミックスとして世界初の舞台化が決定。そのキービジュアルなどが公開。併せて、千秋楽のライブ配信の情報も発表された。
『魔道祖師』とは?
『魔道祖師』は。作家・墨香銅臭(モーシャントンシウ)の作品。法術を使う者が妖魔や邪鬼を退治する架空の古代中国を舞台に、強い絆で結ばれた2人の激動の運命を描いている。
緻密で壮大なストーリーと魅力的なキャラクターが反響を呼び、海外でも小説が翻訳、出版され、ラジオドラマ、漫画、アニメ、実写ドラマなど様々なメディアミックスが展開されてきた。初の舞台化となる今回は、副題を「邂逅編(かいこうへん)」とし、重厚な世界観と複雑な人間ドラマを描き出す。
脚本・演出は伊勢直弘、音楽は坂部剛が担当。さらに、舞台用にビジュアルを新調するため、これまでにも『魔道祖師』のイラストを数多く手掛けているGearousがメインイラストレーターとして参加。舞台『魔道祖師』製作委員会と共同で、キャラクターデザインの制作を手掛ける。
『魔道祖師』の舞台キャストは?
主人公・魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を演じるのは、『大!天才てれびくん』で子役デビュー後、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 』、『パーフェクトプロポーズ』などの映像出演を重ね、今回が初舞台となる金子隼也。藍忘機(ラン・ワンジー)役は廣瀬智紀がW主演として務める。
このほか、和田琢磨、小松準弥、田村升吾、安藤夢叶、土屋直武、安井一真、武子直輝、村田充などが出演する。
今回、キービジュアルのほか、メインキャスト8名(江澄、藍曦臣、金凌、藍思追、藍景儀、聶懐桑、金子軒、藍啓仁)のキャラクタービジュアルも公開された。
- 舞台『魔道祖師』邂逅編ビジュアル
舞台『魔道祖師』ライブ配信決定!
なお、大千秋楽日となる4月6日(日)の京都公演でライブ配信の実施が決定。配信サイトは「ローチケLIVE STREAMING」。11:30公演は全景(定点)映像、17:00大千秋楽公演はスイッチング映像が配信される。
なお、本公演はライブ配信のみで、見逃し配信・アーカイブ配信、 Blu-ray/DVD発売の予定はなしとのこと。
【配信ページ】https://l-tike.zaiko.io/e/mdzsstage
【配信プラットフォーム】ZAIKO
【配信実施公演】
2025年4月6日(日)11:30公演(全景映像)
2025年4月6日(日)17:00公演(大千秋楽)※スイッチング映像
【販売価格】全景映像:3,000円(税込)/スイッチング映像:4,000円(税込)
※購入の際は別途各種手数料が発生
【販売期間】
全景:2025年2月22日(土)10:00~4月6日(日)13:30
スイッチング:2025年2月22日(土)10:00~4月6日(日)19:00
【視聴期間】
公演配信開始~公演終了まで
舞台『魔道祖師』邂逅編はいつどこで上演される?
【東京公演】2025年3月22日(土)~3月30日(日) シアターH
【京都公演】2025年4月4日(金)~4月6日(日) 京都劇場
【チケット一般発売(先着)】2025年2月22日(土)12:00~
https://l-tike.com/mdzs_stage/
【公式サイト】https://stage.mdzs.jp
【公式X(Twitter)】@mdzs_stage
(C)舞台『魔道祖師』製作委員会
改編自晋江文学城簽約作者墨香銅臭同名小説