日生劇場で2025年1月~3月に上演される舞台・ミュージカル作品まとめ

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日生劇場で2025年1月~3月に上演される舞台・ミュージカル作品は?

各劇場で数々の素晴らしい舞台が上演された2024年。2025年も、舞台・ミュージカルファンの心をくすぐる期待の作品が数々控えています。今回、他の劇場には無い独特の幻想的な雰囲気をまとう東京・日生劇場で、2025年1月から3月までに開幕する上演予定作品を紹介します。

目次

日生劇場ラインナップ①:ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』

【上演スケジュール】2025年1月17日(金)~2月24日(月・祝)

ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』は、半世紀に渡り数々の名作を世に送り出してきたミュージカル界の“生ける伝説”アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身最大のヒット作『オペラ座の怪人』の後日譚として生み出した作品。ファントム役で市村正親石丸幹二橋本さとし、クリスティーヌ役で平原綾香笹本玲奈真彩希帆ら錚々たるミュージカル俳優が出演します。

ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』あらすじ

オペラ座からファントム(市村正親/石丸幹二/橋本さとし)が謎の失踪を遂げて10年。
ファントムは、マダム・ジリー(香寿たつき/春野寿美礼)&メグ・ジリー(星風まどか小南満佑子)親子の助けを得てニューヨークに移り、コニーアイランドの遊園地に身を隠していた。ファンタズマ(見世物小屋)を経営し財をなしていたが、クリスティーヌ(平原綾香/笹本玲奈/真彩希帆)を想い続けるファントムの気持ちが満たされることはない。クリスティーヌの幸せを願い、一度は彼女への愛を押し殺したファントムだったが、その灯は消えるどころか10年という月日とともに狂おしい程に膨らんでいくのだった。

一方、ラウル(田代万里生加藤和樹)と結婚したクリスティーヌは一児の母となり、“伝説のソプラニスト”としてオペラ座で活躍していた。しかし、一家の幸せに水を差したのは、ラウルがギャンブルでつくった多額の借金だった。この事実を知ったファントムは、謎の興行主を装い、クリスティーヌがファンタズマに出演すれば多額の報酬を払うと、話をラウルに持ちかける。

借金返済のために、ラウルと息子・グスタフを連れてアメリカへ渡ったクリスティーヌは、この計画の背後にファントムの影を感じ始めて――。

ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』公演情報(キャスト・チケット・配信など)

https://enterstage.jp/database/164221

日生劇場ラインナップ②:ミュージカル『イリュージョニスト』

【上演スケジュール】2025年3月11日(火)~3月29日(土)

ウィーンを舞台に、天才幻影師と公爵令嬢の禁断の愛、傾国の危機が迫るオーストリア皇太子の苦悩、嘘と真実に翻弄される人間模様を、巧みなストーリー展開と華麗なトリックで描く本作。主役の幻影師(イリュージョニスト)アイゼンハイム役を海宝直人、皇太子レオポルド役に成河、公爵令嬢ソフィ役に愛希れいか、ウール警部役に栗原英雄、そして興行主ジーガ役を濱田めぐみが務めます。

ミュージカル『イリュージョニスト』あらすじ

舞台は19世紀末、ウィーン。栄華を極めたハプスブルク帝国の斜陽。
イリュージョニスト・アイゼンハイム(海宝直人)は、興行主ジーガ(濱田めぐみ)と共に世界中を巡業していた。ウィーンでの公演中、偶然にもアイゼンハイムは幼い頃恋心を寄せ合った公爵令嬢、ソフィ(愛希れいか)と再会する。だが、ソフィはオーストリア皇太子レオポルド(成河)の婚約者となっていた。
傾国の危機を救うために、過激な思想に傾倒する皇太子に対し、ソフィは心の内では疑念を抱く。ひそかに逢瀬を重ね、変わらぬ愛を確かめ合うアイゼンハイムとソフィ。皇太子は二人の間柄を疑い、ウール警部(栗原英雄)に偵察させる。ついに密会を知った皇太子は、怒りのあまり剣を手にソフィの後を追い・・・。
目の前に見えているものは果たして真実か?それとも虚偽なのか?

ミュージカル『イリュージョニスト』公演情報(キャスト・チケット・配信など)

https://enterstage.jp/database/161539

日生劇場で2025年1月~3月に上演される舞台・ミュージカル作品は?

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