2025年2月から3月にかけて上演予定の舞台『刀剣乱舞』十口伝 あまねく刻の遥かへ に登場する人間キャスト、および、アンサンブルキャストが発表された。
刀ステシリーズ初の短編連作集「十口伝」
舞台『刀剣乱舞』十口伝 あまねく刻の遥かへ は、刀ステシリーズ初となる短編連作集(オムニバス)。これまで脚本・演出を手掛けてきた末満健一が総監督として脚本と演出を監修し、元吉庸泰、竹村晋太朗、片岡百萬両が末満とともに脚本を担い、演出は末満監修のもと元吉庸泰が手掛ける。
<h2>舞台『刀剣乱舞』十口伝に登場する歴史上の人物、演じるキャストは?
本作には、山姥切長義役の梅津瑞樹、大典太光世役の磯野大、ソハヤノツルキ役の飯山裕太、北谷菜切役の戸塚世那、日光一文字役の田鶴翔吾、七星剣役の加藤良輔、笹貫役の岩城直弥、小烏丸役の玉城裕規が出演することが発表になっていたが、新たに出演が決定したキャストは以下のとおり。
【歴史上の人物】
山田朝右衛門吉睦役:多田直人
思五良金(うみぐらがに)役:大森夏向
尚寧王役:工藤潤矢
親鸞役:橋口俊宏
鎌田魚妙(かまたなたえ)役:大高洋夫
<アンサンブルキャスト>(50音順)
奥平祐介 加納義広 工藤翔馬 佐藤丈 澤田圭佑 下尾浩章 杉本佳幹 高田紋吉 福島悠介 藤原儀輝 星賢太 丸山湧之進
「山田朝右衛門」と言えば、人体で刀剣の“試し斬り”を行った江戸時代の死刑執行人で、5代目吉睦は「業物」と格付した書物を編纂・出版した人物として知られている。尚寧王は琉球王国第二尚氏王統の第7代国王。鎌田魚妙は、江戸中期の刀剣研究家だ。どのような物語が描かれるのか、注目だ。
舞台『刀剣乱舞』十口伝 あまねく刻の遥かへ は、2025年2月15日(土)から3月2日(日)まで東京・品川プリンスホテル ステラボール、3月7日(金)から3月9日(日)まで福岡・キャナルシティ劇場、3月15日(土)から3月16日(日)まで大阪・オリックス劇場にて上演される。
舞台『刀剣乱舞』十口伝 あまねく刻の遥かへ公演情報(チケットなど)
【公式サイト】https://stage-toukenranbu.jp/
【公式X(Twitter)】@stage_touken
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