田村由美の大ヒット漫画「7SEEDS」舞台化!相楽伊織らキャスト発表

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舞台『7SEEDS~春の章~』ティザービジュアル

田村由美の不朽の名作漫画「7SEEDS」の舞台化が決定した。舞台化第1弾となる本作では、「春のチーム」を中心に物語が幕を開ける。

目次

「7SEEDS」は田村由美による近未来サバイバルストーリー

「7SEEDS」は、2017年まで「月刊flowers」(小学館)で連載されていた田村由美による近未来サバイバルストーリー漫画。2006年度(第52回)小学館漫画賞少女向け部門受賞、2019年にはアニメ化され、2024年7月時点で電子版を含めた累計発行部数は800万部を突破している。

「巨大隕石が地球に衝突し、人類は滅亡する」という最悪な予測に対し、政府は策を講じたのが、「7SEEDS」計画。才能ある若い男女を選抜し、7人1組で5つのチームを作り、冷凍保存によって人類の種を残すというものだ。やがて、未来の世界で目覚めた若者たちは、苛烈な環境にさらされ、仲間との別れや出会いを繰り返しながら、懸命に生きようとする――。

なお、原作者の田村は現在、同雑誌「月刊flowers」にて「ミステリと言う勿れ」、「増刊flowers」にて「猫mix幻奇譚とらじ」を連載中。

舞台『7SEEDS~春の章~』のキャストは?

春のチームの主人公・末黒野花役には元乃木坂46の相楽伊織、雪間ハル役には國島直希、角又万作役には山本涼介が決定。

さらに、百舌役は仲田博喜、新巻鷹弘役は田口涼、新草ひばり役は澤田理央、鯛網ちさ役は元Berryz工房の須藤茉麻、野火桃太郎役は西山蓮都、甘茶藤子役は藍染カレン、柳踏青役は村田洋二郎。そして、オリジナルキャラクターを佐藤たかみち、久保侑大が出演する。

脚本・演出・プロデューサーを務めるのは西田大輔。未来の世界で目覚めた若者たちが、苛烈な環境にさらされ、仲間との別れや出会いを繰り返しながら、懸命に生きようとする姿を、西田がどのように舞台化するのか注目だ。

舞台『7SEEDS~春の章~』は2024年12月20日(金)から12月29日(日)まで東京・こくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて上演される。チケットは、8月28日(水)12:00より、ローソンチケットにて受付開始。

舞台『7SEEDS~春の章~』西田大輔・相楽伊織のコメント到着

脚本・演出・プロデューサー:西田大輔

田村由美先生の描く世界は、唯一無二だと思っています。
初めてその世界に触れてから、たくさんの物語に心躍り、涙し、没頭し、先生の物語と共に、人生を歩んできました。
僕自身の、演劇観や物語観に多大な影響を与えて頂いたと思っています。
絶望の中、過酷なまでにそれぞれの想いを生きていく「7SEEDS」。

舞台という場所で、僕自身もその世界に「漂流」するように。
大切に、繊細に、紡いでいきたいと思っています。

末黒野花役:相楽伊織

この度舞台『7SEEDS~春の章~』の末黒野花役を務めさせていただきます相楽伊織です。
漫画原作の舞台は初めてですが、強く逞しく生きる花を私らしく演じたいと思います!
心強い共演者の皆さまとスタッフの皆さまと素敵な作品を作っていけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!

舞台『7SEEDS~春の章~』公演情報(チケットなど)

【公式サイト】https://officeendless.com/sp/7seeds_stage/
【公式X(Twitter)】@7SEEDS_stage

「7SEEDS」の原作はこちら

 
舞台『7SEEDS~春の章~』ティザービジュアル

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