永田崇人『ポルターガイスト』で一人芝居に初挑戦

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永田崇人、一人芝居に初挑戦の『ポルターガイスト』で一人芝居に初挑戦

永田崇人の一人芝居『ポルタ―ガイスト』が、2024年6月に上演されることが決定した。永田は自身初となる一人芝居で、10役を演じ分けるソロパフォーマンスに挑む。

目次

『ポルタ―ガイスト』とは?永田崇人は一人で10役を演じ分け

永田崇人、一人芝居に初挑戦の『ポルターガイスト』で一人芝居に初挑戦

永田崇人、一人芝居に初挑戦の『ポルターガイスト』で一人芝居に初挑戦

『ポルタ―ガイスト』は、フィリップ・リドリーによる戯曲で、2020年にロンドンのサザークプレイハウスにて初演された。リドリーは、ダークでコミカルな一人芝居をコロナ禍で執筆し、Off West End OnComm AwardのBest Live Streamed Playを受賞。各レビューサイトで高い評価を得た。

物語の主人公は、10代で描いた大規模な壁画で注目された若手芸術家・サーシャ。永田は、狂気とナイーブさを兼ね備えた主人公のほか、少女から近所のおじさんまで個性あふれるキャラクターたち10役を演じ分ける。

演出を手掛けるのは、村井雄(KPR/開幕ペナントレース主宰・脚本家・演出家)。東京2020パラリンピックの閉会式ディレクター AFTER THE GAMESパートを担当するなど、身体表現の演出に定評のある村井が、永田と共に本作をどのように作り上げるのか、注目だ。

写真(C)大沢尚芳

コメント紹介

永田崇人

俳優永田崇人30歳。脱皮します。一人芝居。この4文字の言葉に抱いていた印象は、憧れと恐怖です。そして、自分の中では前者が勝利したみたいです。リドリーの『ポルターガイスト』はホラーではありません。むしろ前向きなお話です。自分を信じてオファーをくださった関係者の皆様ありがとうございます。全身全霊をかけて挑む所存です。劇場にてお待ちしております。

上演台本・演出:村井雄

コロナ禍で執筆されたフィリップ・リドリー氏による一人芝居に永田崇人さんと挑みます。主人公サーシャの精神的な(ソーシャル)ディスタンスの先に在るものに辿り着きたいと思います。どうぞ、ご期待ください。

石井光三オフィスプロデュース『ポルターガイスト』公演情報

上演スケジュール

2024年6月14日(金)~6月23日(日) 東京芸術劇場 シアターウエスト

スタッフ・キャスト

【作】フィリップ・リドリー
【翻訳】小原真里
【上演台本・演出】村井雄

【出演】永田崇人

チケット

【料金】全席指定(税込):6,800円

【一般前売開始】5月10日(金)~
【前売取扱】ローソンチケット、イープラス、チケットぴあ、カンフェティ、ほか

あらすじ

10代で描いた大規模な壁画で注目された主人公のサーシャ。
才能ある若手芸術家としてアート界に旋風を巻き起こすはずだった。
しかし、今ではすっかり世間から忘れ去られ、文具店で働きながら絵を描き、古びた賃貸アパートにパートナーと住んでいる。
輝かしい画家としての成功を手にいれられるはずだったのに、何が問題だったのだろうか・・・。

芸術、家族、記憶に惑わされながら、本当の“自分”に気づく。
ある1日の出来事――。

公式サイト

【公式サイト】https://poltergeist2024.com/
【公式X(Twitter)】@141stage

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