音楽原作プロジェクト「アオペラ -aoppella!?-」の舞台化が発表された。これは、原作3周年を記念して開催された『アオペラーaoppella!?- 3rd Anniversary Party』のトークイベント内で明らかになったもの。
「アオペラ -aoppella!?-」とは？
原作は「青春」×「アカペラ」をコンセプトに、高校生のアカペラ大会の頂点である「アオペラ」を目指す学生たちの青春ストーリーと、声優陣による本格的なアカペラ歌唱を楽しめるプロジェクト。
2021年3月に始動し、記念すべき1曲目としてYouTubeで公開されたJ-POPカバー 「白日/Pretender」 の歌唱MVは1週間で100万再生を突破（2024年4月現在は700万回再生）するなど、注目を集めた。
以降もオリジナル曲、 カバー曲を次々に発表し、 ボイスドラマやコミカライズ、 ノベライズ、公式カフェと様々な形で展開。2025年に3Dライブを開催することも発表されている。
舞台化を手掛けるのは元吉庸泰×桑原まこ×とおるす
舞台の脚本・演出は、劇団「エムキチビート」を主宰し、『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stage（演出）、『PSYCHO-PASS Virtue and Vice 3』（演出）、ミュージカル 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』(脚本・作詞)などで知られる元吉庸泰が担当。
音楽は、映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』、アニメ『ステラのまほう」、ミュージカル『聲の形』など、音楽監督・作曲家・編曲家として幅広いジャンルで活動するほか、『ムーラン・ルージュ！ザ・ミュージカル』 では指揮者・演奏家としても活躍した桑原まこが手掛ける。
さらにアカペラ監修として、ゴスペラーズへの楽曲提供で作曲家デビューを果たし、原作の楽曲製作にも携わる注目のアカペラクリエイター・とおるすを迎える。
出演者・チケット・公演スケジュールなどの詳細は、後日発表されるとのこと。
舞台『アオペラ -aoppella!?-』は、2024年11月に東京で上演予定。
なお、原作CD 「アオペラ-aoppella!?-6」には舞台チケットの先行予約券が封入される予定だ。
コメント紹介
脚本・演出：元吉庸泰
声が響く。声を響かせる。たったそれだけで、音楽演劇作品を作る。めちゃ難しいけど、そんな面白いことをやらせてもらえるなんて、 とても光栄な機会を頂きました。 歌うことの楽しさ、響き合う楽しさと難しさにぶつかる高校生たちの物語。 彼らの青い碧い 蒼い青春プラスアカペラの物語を描いて参りたいと思います。彼らとはまた違った、僕自身の高校生活を思い出しながら･･･（笑）！何卒よろしくお願い申し上げます。
音楽：桑原まこ
アカペラで演劇?! と、初めてお話をいただいた時は驚きを隠せませんでした。
本稽古に先駆けて行った歌稽古ではとおるすさんにアカペラの楽しさを教えていただき、新たな挑戦に必死に食らいつくキャストたちの姿がアオペラの世界と重なりました。 不安もありますが、そんな時こそ仲間を信じよう!とワクワクもしています。皆様と一緒に素敵な秋を迎えられるよう、精一杯頑張ります。
アカペラ監修：とおるす
プロジェクト発足当初からワクワクを届け続けてくれている「アオペラ」の舞台化！本当に嬉しいです。一体どんな舞台になるんだろうとドキドキしております。
アカペラって素敵だなと一人でも多くの方に感じていただけるよう、アカペラ監修という立場で舞台「アオペラ」 を盛り上げていきたいと思います!
公式サイト
【公式サイト】https://www.marv.jp/special/aoppella-stage/
【公式X（Twitter）】@aoppella_stage
(C) aoppella project Caoppella stage project
