ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』シリーズ完結編となる、新作公演のタイトルが発表された。サブタイトルは、「忍の生きる道」。2015年の初演より8年の時を経て、ついに「NARUTO」の物語が完結する。
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「NARUTO-ナルト-」は、岸本斉史による大ヒット作で、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1999年から2014年まで、15年間にわたって長期連載された作品。46カ国以上の国と地域で翻訳・出版され、国境を越えて愛される日本を代表する漫画となった。
ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」は、2015年3月に初演を迎え、翌2016年には再演、2017年・2019年に「暁の調べ」、2021年に「うずまきナルト物語」、2022年9月から10月にかけて「忍界大戦、開戦」を上演した。
「忍界大戦、開戦」から続く今作では、“無限月読”を実現させようと十尾を復活させたうちはマダラ、うちはオビトと、彼らの計画を阻止するべく奮闘するうずまきナルトたち、忍連合軍との最終決戦が描かれる。
一方、全ての真実を解き明かすため、封印された大蛇丸を復活させたうちはサスケは、大蛇丸の“穢土転生”の術により蘇った4人の火影、初代・千手柱間、二代目・千手扉間らが語る過去の出来事から、兄の遺志を継いで木ノ葉隠れの里に戻ることを選択。
第四次忍界大戦が激しさを増す中、歴代の火影、大蛇丸、鷹もサスケと共に忍連合軍に加わると、かつての師弟、仲間、親子が様々な形で邂逅を果たし、それぞれの因縁に決着をつけ、絆を取り戻していく。
うずまきナルトとうちはサスケ。同じ里に生まれ、心の奥深くに同じ想いを抱きながらも相容れなかった2人の激闘の結末は――。
うずまきナルト役の中尾暢樹、うちはサスケ役の佐藤流司、春野サクラ役の伊藤優衣、はたけカカシ役の君沢ユウキ、波風ミナト役の北園涼、うちはマダラ役の中村誠治郎の出演が発表されていたが、全キャストも明らかに。
ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~忍の生きる道~は、10月8日(日)から10月11日(水)まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場<ホール>、10月18日(水)から10月22日(日)まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、10月28日(土)から11月5日(日)まで東京・TOKYO DOME CITY HALLにて上演される。
なお、アメリカ・ニューヨークで行われる「Japan Parade 2023」に、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』よりうずまきナルト役の中尾、春野サクラ役の伊藤、はたけカカシ役の君沢、アンサンブルとして宮川連、倉知あゆかが出演することも決定した。詳細は公式サイトにてご確認を。
「Japan Parade 2023」
【開催日】2023年5月13日(土)13:00~15:30 ※現地時間
https://japanparadenyc.org/
ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~忍の生きる道~公演情報
【神奈川公演】2023年10月8日(日)~10月11日(水) KAAT 神奈川芸術劇場<ホール>
【兵庫公演】2023年10月18日(水)~10月22日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe
【東京公演】2023年10月28日(土)~11月5日(日) TOKYO DOME CITY HALL
スタッフ・キャスト
【原作】「NARUTO-ナルト-」岸本斉史(集英社 ジャンプ コミックス刊)
【脚本・演出】児玉明子
【音楽】和田俊輔 はるきねる
【出演】
うずまきナルト:中尾暢樹
うちはサスケ:佐藤流司
春野サクラ:伊藤優衣
はたけカカシ:君沢ユウキ
綱手:大湖せしる
日向ヒナタ:星波
奈良シカマル:池岡亮介
山中いの:小嶋紗里
千手扉間:河合龍之介
猿飛ヒルゼン:塚田知紀
我愛羅:納谷健
エー:北村圭吾
キラービー:小柳心
鬼灯水月:前田隆太朗
香燐:七木奏音
うちはオビト:伊勢大貴
寒川祥吾 細川晃弘 大野涼太 吉田邑樹
松本城太郎 肥田野好美 倉知あゆか 廣瀬水美
波風ミナト:北園涼
大蛇丸:悠未ひろ
うちはマダラ:中村誠治郎
千手柱間:姜暢雄
公式サイト
【公式サイト】https://naruto-stage.jp/
【公式Twitter】@naruto_stage
【公式LINE】@naruto-stage
(C) 岸本斉史 スコット/集英社 Cライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会