2023年7月に、日向坂46の森本茉莉と山口陽世のW主演で、舞台『幕が上がる』の上演が決定した。
原作は、劇作家・平田オリザが平田自身がワークショップなどで関わりを持ち続けてきた高校演劇をテーマに書き下ろし、2012年に出版された青春小説。2015年2月には生徒役でももいろクローバーZが出演し映画化され、日本アカデミー賞、TSUTAYA 映画ファン賞、報知映画賞などを受賞した。また、同年5月には同じくももいろクローバーZのメンバーが出演し、舞台化もされている。
今回は、企画演劇集団ボクラ団義主宰の久保田唱が脚色・演出し、日向坂46の森本と山口をW主演に迎え、再び舞台化。演劇部部長のさおり役を森本が、親友で看板女優のユッコ役を山口が演じる。二人は日向坂46の同期であり、同じ歳で誕生日も同じ。自他共に認める親友同士の二人が揃って初めて舞台に挑戦する。
舞台『幕が上がる』は、7月12日(水)から7月17日(月・祝)まで東京・サンシャイン劇場にて上演される。なお、5月13日(土)よりチケットの最速先行販売を実施予定。
舞台『幕が上がる』公演情報
上演スケジュール
2023年7月12日(水)~7月17日(月・祝) 東京・サンシャイン劇場
<チケット>
5月13日(土)~最速先行販売開始予定
スタッフ・キャスト
【脚色・演出】久保田唱
【出演】
森本茉莉(日向坂46) 山口陽世(日向坂46)
ほか
あらすじ
ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教師が部員らに全国大会の出場を意識させる。
高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に。
演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨して一つの台詞に葛藤する役者と演出家。
彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。
爽快感を呼ぶ少女たちの青春譚。
公式サイト
【公式サイト】https://makugaagaru-stage.com
【公式Twitter】@makugaagaru2023