植田圭輔、初演出の『はじまりのカーテンコール』ビジュアルで表現したかった“青春”

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植田圭輔演出の『はじまりのカーテンコール』に高崎翔太、田村心、安西慎太郎らが参加

2022年12月に上演される、俳優の植田圭輔が初めて原案・演出を務める演劇作品『はじまりのカーテンコール~your Note~』の全出演者ソロビジュアルが公開された。爽やかなブルーを基調としたこのビジュアルには、演出の植田が表現したかった「日常、田舎感、青臭さ」に満ちた“青春”が表現されている。

植田は、このビジュアルを初めて見た時の気持ちを「とても胸が熱くなりました。撮影前に会議を重ね、それぞれの服、そして制服のニュアンスをどういうコンセプトにするのかと言うのを話し合ったことが形になり、ビジュアルとして作品の顔になった瞬間、一歩、一歩、作品を創ってるんだな、と身の引き締まる想いでした」と言葉にしている。

そして「物事を始めるきっかけは何だっていい。悩んだって、心が折れそうになったってそれでも叶えたい夢があるならきっと進めるはずだから。初演出の自分にとっても当てはまるテーマを引っ提げて作品創りを楽しみたいと思います」と意気込みを語った。

また、高崎翔太、田村心、安西慎太郎、和泉宗兵、古谷大和、河原田巧也、根本正勝が演じるキャラクターについても「ゆうき(高崎)、つとむ(田村)、りょう(安西)3人が笑い合っているなんでもない日常があって、りょうを弟ながら尊敬し優しく見守る兄のるい(古谷)。少し無愛想だが男手一つでゆうきを育てる酒屋の親父まさし(和泉)。物語が進むにつれ田舎町から舞台は東京に移ります。ゆうきが東京で始めたバイト先の先輩タケル(河原田)。口数は少ないが圧の強い芸能事務所の社長ウエマツ(根本)。人数は少ないですがこの登場人物達で誰かにとっての青春や、時間や人生を創っていけたらと考えています」と、それぞれの役柄に込めた思いも明かした。

『はじまりのカーテンコール~your Note~』は、12月2日(金)から12月11日(日)まで東京・六行会ホールにて上演される。

なお、10月15日(土)12:00より、プレイガイド2次先行がスタートする。詳細は公式サイト・各プレイガイドにてご確認を。

目次

『はじまりのカーテンコール~your Note~』公演情報

上演スケジュール・チケット

2022年12月2日(金)~12月11日(日) 六行会ホール

<チケット>
【プレイガイド2次先行】10月15日(土)12:00~10月23日(日)23:59

スタッフ・キャスト

【出演】
ゆうき:高崎翔太
つとむ:田村心
りょう:安西慎太郎
まさし:和泉宗兵
るい:古谷大和
タケル:河原田巧也
ウエマツ:根本正勝

【原案・演出】植田圭輔
【脚本】伊勢直弘

公式サイト

【公式サイト】https://www.fabinc.co.jp/curtaincall
【公式Twitter】@_yourNote_
(C) はじまりのカーテンコール製作委員会



植田圭輔演出の『はじまりのカーテンコール』に高崎翔太、田村心、安西慎太郎らが参加

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