内博貴主演『シェイクスピア物語~真実の愛~』全キャスト発表

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内博貴主演『シェイクスピア物語~真実の愛~』全キャスト発表

2022年4月から5月にかけて、内博貴主演の舞台『シェイクスピア物語~真実の愛~』の上演が決定した。本作は、「ロミオとジュリエット」が、何故、どうして、生まれたのか――その誕生の秘話と共に、シェイクスピアの真実の愛を描く作品。内が、イギリスの偉大なる劇作家シェイクスピアの青春時代を演じる。

ウィル・シェイクスピアは、芝居好きなエリザベス女王下のルネッサンス演劇が賑わうロンドンで、劇作家・俳優をしていた。野心あふれる彼は世の中を変える新しい芝居を作りたいと熱望していたが、最近では全く作品が思うように書けず不調の底。その中で、ジュリエッタという一人の女性と出会う。

その時、初めて真実の恋を知るが、彼にはすでに妻がいて、ジュリエッタには許嫁がいた。それは許されない恋、秘密の禁断の愛となった。愛とは何か・・・その想いが嵩じて、喜劇を書くつもりが恋愛悲劇になっていき、やがて、それは自らの体験を基にした名作『ロミオとジュリエット』になった。

当時の舞台は女性が演じることなど許されない時代であったが、ジュリエッタは無謀にも恋するウィルの作品に出演し、彼自身も舞台に上がった。だが、許嫁の嫉妬に狂う報復と法律の罰が、上演する舞台に迫る。二人の「最後の哀しくも真実のファンタジックな愛」はどうなってしまうのか・・・。

ヒロインのジュリエッタ・ド・キューブレッド役には熊谷彩春が決定。そして、ウィルの良き先輩として人気劇作家・詩人であるクリストファー・マーロウとアドミラル一座のスター俳優のネッド・アレンの二役の廣瀬智紀をはじめ、伊東孝明、小谷嘉一、黒田こらん、琴音和葉らが名を連ねた。

『シェイクスピア物語~真実の愛~』~SHAKESPEARE OF TRUE LOVE~は、4月15日(金)から4月24日(日)まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホール、5月20日(金)から5月22日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。

また、3月18日(金)18:00から3月22日(火)23:59まで公式サイトにてチケット第2次先行(抽選)が実施される。一般発売は3月27日(日)よりスタート。

目次

『シェイクスピア物語~真実の愛~』~SHAKESPEARE OF TRUE LOVE~
公演情報

上演スケジュール

【横浜公演】2022年4月15日(金)~4月24日(日) KAAT神奈川芸術劇場 ホール
【大阪公演】2022年5月20日(金)~5月22日(日) 森ノ宮ピロティホール

スタッフ・キャスト

【脚本・演出】佐藤幹夫/モトイキシゲキ
【出演(配役)】
ウィル・シェイクスピア(ローズ座付き作家兼役者):内博貴
ジュリエッタ・ド・キューブレッド(キューブレッド家一人娘の令嬢):熊谷彩春
クリストファー・マーロウ(人気劇作家、詩人)/ネッド・アレン(アドミラル一座の俳優):廣瀬智紀 ※2役
エドワード・パーシー(アドミラル一座の女形):門戸竜二(大衆演劇)
ヘンリー・ロートン(アドミラル一座の俳優):伊東孝明
アダム・ドリントン(キューブレッド邸使用人):小谷嘉一
衛兵隊長 ブラントン:真砂京之介
ティルニー儀典長:冨岡弘
ランス・ギネス(役者兼ヘンズローの従者):髙木薫
道化のニック:石井智也
衛兵 アルコック:沢柳健
乳母・アン(ジュリエッタの乳母):黒田こらん
ビアトリス(居酒屋娼家「Tavern of the ROSES」の女主人):琴音和葉

娼婦アビー:木村美月
娼婦クラウディア:佐藤アンドレア
娼婦エセル:久保田成美
娼婦マギー:桐本絢可
娼婦ダリル:ヒナゴ茉莉乃

マーガレット・ド・キューブレッド(キューブレッド家の伯爵夫人):こだま愛
フィリップ・ヘンズロー(ローズ座興行主でエセックス卿の子分):下村青
エリザベス女王/亡霊オリヴィア、またの名をダンカン・ランズウィック:真野響子 ※2役
エセックス卿(大富豪で貴族公爵ローズ座のオーナー):村上弘明

【公式サイト】https://www.shakespeare-love.com/
【公式Twitter】@shakespeare_st



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