ナショナル・シアター・ライブ2021に日本初公開の『十二夜』『ジェーン・エア』

当ページには広告が含まれています
ナショナル・シアター・ライブ2021新作に日本未公開の『十二夜』『ジェーン・エア』

イギリスで上演された舞台の中から英国ナショナル・シアターが厳選し収録した舞台を日本の映画館で楽しめる「ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)」。このほど日本未公開作の2作品『十二夜』『ジェーン・エア』の劇場公開が決定した。7月9日(金)公開『メディア』と合わせて2021年のNTLive新作公開はこの3作品となる。

目次

ナショナル・シアター・ライブ上映情報

公開日

7月9日(金) 『メディア』
10月8日(金) 『十二夜』
12月3日(金) 『ジェーン・エア』

公開劇場

【東京】TOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋  
【神奈川】TOHOシネマズ 川崎
【大阪】大阪ステーションシティシネマ  
【名古屋】TOHOシネマズ 赤池  
【福岡】中洲大洋劇場

【鑑賞料】
一般3000円、学生2500円(学生証の提示が必要になります)、障害者2500円

【日本公式サイト】http://www.ntlive.jp

作品詳細

『メディア』

【製作年】2014年
【上映時間】 1時間39分
【原作】エウリピデス
【脚色】 ベン・パワー(NTLive『リーマン・トリロジー』翻案)
【演出】キャリー・クラックネル(NTLive「深く青い海」)、ロス・マクギボン(共同監督)
【音楽】アリソン・ゴールドフラップ、ウィル・グレゴリー

【出演】
メディア/ヘレン・マックロリー(「クイズ ~100万ポンドを夢見た男~」)
ジェイソン/ダニー・サパーニ(「ブラックパンサー」)
ナース/ミカエラ・コール(「ずっとあなたを待っていた」)

【概要】
メデアは妻であり母である 夫のジェイソンのために、彼女は家を出て亡命し、二人の息子を産んだ。しかし、彼が新しい生活のために家族を捨てたとき、メデアは追放と子供たちとの別離という苦難に直面してしまう。悲しみに打ちひしがれたメデアは、自分の大切なものをすべて破壊するために、元夫のジェイソンへの恐ろしい復讐を計画するのだった。ベン・パワーによる新たな脚色で、ウィル・グレゴリーとアリソン・ゴールドフラップが音楽を担当する。

『十二夜』

【製作年】2017年
【上映時間】2時間40分(休憩込み)
【原作】ウィリアム・シェイクスピア
【演出】サイモン・ゴドウィン、ロビン・ラフ(共同監督)

【出演】
タマラ・ローレンス(TVドラマ「アンダーカバー 見つめる目」)、ダニエル・エズラ(TVドラマ「アンダーカバー 見つめる目」)、オリヴァー・クリス(NTLive「夏の夜の夢」)、フィービー・フォックス(「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」)、タムシン・グレイグ

【概要】
シェイクスピアの古典コメディに新たなひねりを加えたサイモン・ゴドウィンによる舞台。船が岩の上で難破し、ヴィオラは岸に流されたが、双子の弟セバスチャンは行方不明。一人で生き延びようと決意したヴィオラは、新しい土地へと足を踏み出す。人違いと片思いなど人間関係の波乱が巻き起こる。

『十二夜』

【製作年】2015年
【上映時間】3時間(休憩込み)
【原作】シャーロット・ブロンテ
【演出】サリー・コックソン(NTLive「ピーターパン」)、ブリジット・コールドウェル(共同監督)

【出演】
マデリン・ウォーラル(「パディントン」)、ローラ・エルフィンス

【概要】
今も人気を誇るシャーロット・ブロンテの古典を大胆でダイナミックに自由と充実感を求めて戦う一人の女性を描いた舞台にしている。「ジェーン・エア」の気鋭のヒロインは、人生の障害に真正面から立ち向かい、貧困、不正、苦い裏切りを生き抜き、自分の心に従うという究極の決断を下すまでに至る。

ナショナル・シアター・ライブ2021新作に日本未公開の『十二夜』『ジェーン・エア』

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次