松崎史也×鯨井康介で『マクベス』「普段着でシェイクスピア」をコンセプトとしたシリーズで

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松崎史也×鯨井康介で『マクベス』「普段着でシェイクスピア」をコンセプトとしたシリーズで

松崎史也が脚色・演出を手掛けるCasual Meets Shakespeareシリーズの最新作『MACBETH SC』が、2024年9月に上演されることが決定。主人公マクベス役は鯨井康介が務める。

目次

Casual Meets Shakespeare のコンセプトは「普段着でシェイクスピア」

Casual Meets Shakespeare は「普段着でシェイクスピア」をコンセプトに、シェイクスピア作品を「高尚かつ難解なもの」としてではなく、話の骨格や魅力的な台詞回しを生かしつつ、あくまで現在の日本で上演する演劇作品として脚色、上演していくシリーズ。

松崎は、自身のオリジナル作品を上演するためSP/ACE=projectを発足し、2013年よりCasual Meets Shakespeareと銘打ち、『夏の夜の夢』『ロミオとジュリエット』『十二夜』『マクベス』『じゃじゃ馬ならし』『ハムレット』『オセロー』を上演してきた。

本作は2016年に上演した『マクベス』の再演となり、“悲劇と喜劇は裏表”というコンセプトのもと、S(シリアス)とC(コメディ)の2バージョンで上演する。

Casual Meets Shakespeare『MACBETH SC』は、9月26日(木)から10月6日(日)まで東京・新宿村LIVEにて上演される。

<コメント紹介>
◆脚色・演出:松崎史也
5年半ぶりのカジュアルミーツシェイクスピア『OTHELLO SC』から1年経たない内に公演の運びとなりました『MACBETH SC』。
前公演を経て、仲間たちとお客様が大いに後押しをしてくれての上演決定です。
ありがとうございます。
鯨井くんにはいつか絶対マクベスをやって欲しい。
自分のシェイクスピアでもそうでなくても。
そう思っているなら、やはり自分が声をかけるべきだと腹を括りました。
底を見せない演技の怪物。シェイクスピアでも、もちろん私でもなく彼自身の手によって今回は、そのはらわたを引き摺り出してもらいたいと思っています。

共演陣にも、お馴染みから新参まで、オーバースペックなキャストが集まってくれました。
どうしようもない悲劇ですが、幸せな演劇になりそうです。

◆主演:鯨井康介
マクベスを演じる。
この言葉を口にしただけで、細胞がざわつき血が滾る感覚を覚えました。
しかも松崎史也さんの演出。更にはシリアス、コメディの2パターン上演。そんなの面白すぎる。楽しみすぎる。
おそらく大変に苦労しまくるであろう未来は一旦無視して、今はただひたすらにワクワクしております。
皆様にカジュアルミーツシェイクスピアの世界をお楽しみいただけるよう、自分の持ちうる最大限の野心と愚かさを総結集して。この大役を務めさせていただきたいと思います。







松崎史也×鯨井康介で『マクベス』「普段着でシェイクスピア」をコンセプトとしたシリーズで

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