舞台『くちびるに歌を』で元HKT48の森保まどかと神志那結衣が共演「じーまどコンビ」復活


2022年12月に、中田永一の小説「くちびるに歌を」(小学館文庫刊)が初舞台化される。

「くちびるに歌を」は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にインスパイアされて書かれた小説作品。物語は、長崎県五島列島のある中学合唱部を舞台に、合唱部顧問の音楽教師・松山先生が産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼するところから始まる。

それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。一方で、柏木先生は、Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)の課題曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にちな
み、十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、部員たちに宿題を課していた。提出は義務づけていなかったこともあってか、彼らの書いた手紙には、誰にもいえない、等身大の秘密が綴られていて・・・。

物語の主人公・柏木ユリ役を、元HKT48の森保まどかが務めることがすでに発表されていたが、新たに、柏木先生の同級生・松山ハルコ役に神志那結衣が演じることが発表された。神志那も元HKT48のメンバーで、森保とはHKT48時代に「じーまどコンビ」と呼ばれた仲であり、劇中の設定とも重なるような配役となった。

また、仲村ナズナ役には夏目愛海、向井ケイスケ役には平松來馬、長谷川コトミ役にはHinano、桑原アキオ役には遊歩が決定。さらに桑原サトルの母として大鳥れいも出演する。

舞台『くちびるに歌を』は、12月10日(土)から12月16日(金)まで東京・かめありリリオホールにて上演される。

舞台『くちびるに歌を』公演情報

上演スケジュール・チケット

2022年12月10日(土)~12月16日(金) 東京・かめありリリオホール

<チケット>
【先行販売】10月26日(水)~
【一般販売】11月12日~(土)※予定

スタッフ・キャスト

【原作】中田永一 「くちびるに歌を」(小学館文庫)
【脚本・演出】長戸勝彦
【作曲・合唱指導】和田一樹

【出演】
柏木ユリ役:森保まどか
(松山ハルコ役:神志那結衣
仲村ナズナ役:夏目愛海
向井ケイスケ役:平松來馬
長谷川コトミ役:Hinano
桑原サトル役:西川岬希
三田村リク役:大原由暉
辻エリ役:德岡明
横峰カオル役:冨永さくら
福永ヨウコ役:花澤美紅
アイコ役:森山真衣
シズカ役:芦澤木寧
マナミ役:晴野なち
篠崎役:二瓶愛琉
関谷役:角井楓真
ナズナの子供時代役:湯本柚子/本屋碧美(Wキャスト)
アキオの子供時代役:西山蓮都
桑原サトルの母役:大鳥れい
桑原サトルの父役:鈴木健介
桑原アキオ役:遊歩
仲村ナズナの母役:伊藤あいみ
野口先生役:香音有希
塚本先生役:幸村吉也

ほか

公式サイト

【公式サイト】http://kuchibiru-stage.com
【公式Twitter】@kuchibirustage






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