音楽劇『ライムライト』


あらすじ

1914年、ロンドン。ミュージック・ホールのかつての人気者で今や落ちぶれた老芸人のカルヴェロ(石丸幹二)は、元舞台女優のオルソップ夫人(保坂知寿)が大家を務めるフラットで、酒浸りの日々を送っていた。

ある日カルヴェロは、ガス自殺を図ったバレリーナ、テリー(朝月希和)を助ける。テリーは、自分にバレエを習わせるために姉が街娼をしていたことにショックを受け、脚が動かなくなっていた。

カルヴェロは、テリーを再び舞台に戻そうと懸命に支える。その甲斐もあり歩けるようになったテリーは、ついにエンパイア劇場のボダリング氏(植本純米)が演出する舞台に復帰し、将来を嘱望されるまでになった。かつてほのかに想いを寄せたピアニストのネヴィル(太田基裕)とも再会する。

テリーは、自分を支え再び舞台に立たせてくれたカルヴェロに求婚する。だが、若い二人を結び付けようと彼女の前からカルヴェロは姿を消してしまう。テリーはロンドン中を捜しまわりようやくカルヴェロと再会する。劇場支配人であるポスタント氏(吉野圭吾)が、カルヴェロのための舞台を企画しているので戻って来て欲しいと伝えるテリー。頑なに拒むカルヴェロであったが、熱心なテリーに突き動かされ、再起を賭けた舞台に挑むが・・・。

公演情報

上演スケジュール

【東京公演】
2024年8月3日(土)~8月18日(日)
シアタークリエ

【大阪公演】
2024年8月23日(金)~8月25日(日)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

【大分公演】
2024年8月31日(土)~9月1日(日)
別府国際コンベンションセンター(B-Con Plaza)

キャスト

カルヴェロ:石丸幹二

テリー:朝月希和
ネヴィル:太田基裕

ボダリンク:植本純米
ポスタント:吉野圭吾
オルソップ夫人:保坂知寿

バレエダンサー:中川 賢
バレエダンサー:舞城のどか

ヴァイオリン:岸 倫仔
リード:坂川 諄
アコーディオン:佐藤史朗
ピアノ:荻野清子

スタッフ

【原作・音楽】チャールズ・チャップリン
【上演台本】大野裕之
【音楽・編曲】荻野清子

ほか

主催

ホリプロ/TBS

公式リンク

公式サイト:https://horipro-stage.jp/stage/mbrj2024/
公式Twitter:@mbna_japan
公式Instagram:@mbna_jp

チケット

 







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