『ロスメルスホルム』


あらすじ

歴史と伝統に縛られたロスメルスホルムと呼ばれる屋敷には、所有者ヨハネス・ロスメルと家政婦のヘルセット、そしてロスメルの自殺した妻ベアーテの兄・クロル教授の紹介により、レベッカという女性が下宿人として住んでいた。

ある日、ロスメル家を訪ねたクロル教授は、モルテンスゴールが掲げる「新しい進歩主義」に対抗すべく、ロスメルを保守派に引き込もうとするが、ロスメルはレベッカの影響でこの古い体質から解き放たれようとしていた。

ロスメルは若い頃、家庭教師だったブレンデルという自由思想家に影響されていて、レベッカは、その彼の後を継ぎ、自分こそがロスメルを自由にすることができる人物だと信じていたのだ。

説得を試みるクロルはレベッカがベアーテを死に追いやった原因だと告げる。「進歩主義の同志」というレベッカへの気持ちは愛情だったのかと気づくロスメル。心に罪を抱いたロスメルとレベッカがとった道とは・・・。

公演情報

上演スケジュール

【愛知公演】
2023年10月28日(土)~2023年10月29日(日)
穂の国とよはし芸術劇場プラット

【福岡公演】
2023年11月3日(金・祝)~2023年11月5日(日)
キャナルシティ劇場

【東京公演】
2023年11月15日(水)~2023年11月26日(日)
新国立劇場 小劇場

出演

森田剛
三浦透子

浅野雅博
谷田歩
櫻井章喜
梅沢昌代

スタッフ

【原作】ヘンリック・イプセン
【脚色】ダンカン・マクミラン
【演出】栗山民也

ほか

企画・製作

TBS/サンライズプロモーション東京

公式リンク

公式サイト:https://www.rosmersholm2023.com/
公式Twitter:@rosmersholm2023

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チケットぴあ
2023年10月より舞台『ロスメルスホルム』が上演。森田剛、三浦透子らが出演。演出を栗山民也が務める。
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