2020年5月16日
目次
なんでもない日常こそが 私たちの願い、そして幸せ
身体表現と演奏と合唱のコラボレーションで
すべての戦争に反対し「人々よ、兄弟になろう」と
平和を希求するメッセージを発信します。
1989年に設立された「私たちは心で歌う目で歌う合唱団」の特筆すべきこと。
それは障がい者が第九に近づくのではなく、第九を障がい者に近づけるため、音域の狭い重度な障がい者でも歌えるように編曲した「第5パート」の誕生があったことです。
彼らは「波のように」「空のように」自分の思いを必死に伝えようとしています。そして「全身」で、生命の応援歌として平和を願い、「すべての人々よ、兄弟になろう」と日本から海外へ公演活動を広げ、ニューヨーク カーネギーホールでの公演も大成功を収めました。
知的障がいを持つメンバーで構成された「劇団みつばちブンブン」の心の表現の強さや深さは、上手とか巧さではなく、今、ここにどれだけ存在する強さと深さを持って在るかを表現することです。
「戦争は人間の過ちです」悲しみ、恐れ、そして明るい未来、私たちは心で歌う目で歌う合唱団、不戦賛歌特別オーケストラと映像のコラボレーションで平和へのメッセージを発信します。
詳細情報
公演期間 | 2020年5月16日 |
劇場 | 東京建物 Brillia HALL |
キャスト | 演劇:劇団みつばちブンブン 指揮:佐藤寿一 ソプラノ:安達さおり アルト:河野めぐみ テノール:湯川晃 バリトン:小林秀史 合唱:私たちは心で歌う目で歌う合唱団 管弦楽:不戦賛歌特別オーケストラ |
スタッフ | 舞台:不戦賛歌 作・演出:三浦弘之 ほか |
主催 | ゆきわりそうグループ 社会福祉法人 地球郷 豊島区 |
公式サイト | http://www.yukiwari.org/husensanka/ |