2020年5月3日~5月4日
目次
名門・松山バレエ団総出演で贈る超大作バレエ・ファンタジー
チャイコフスキー三大バレエの中でも最も古く有名な『白鳥の湖』は、古典バレエ時代を代表する作品であると同時に、現代においても芸術家たちに絶えずインスピレーションを与え、多くの演出や改訂版を生みだしてきた作品であり、松山バレエ団でも1994年新『白鳥の湖』として生まれ変わりました。魔王フォン・ロットバルトにとらわれている皇女オデットと運命的に出会った皇太子ジークフリード。その直後神聖ローマ帝国の皇帝となったジークフリードは、ロットバルトの策略に翻弄されながらもオデットと真の愛を貫き通し、死を賭して魔王を滅ぼします。
二人が真の愛を貫こうとする凛とした生き方が人々の心を動かし、王国の歴史をよき方向へと導いていく様を描いた、スケールの大きな作品です。チャイコフスキーの音楽そのものにある壮大さ、豊かな抒情性を、華やかな舞台装置と共にダイナミックにお届けします。
詳細情報
公演期間 | 2020年5月3日~5月4日 |
劇場 | Bunkamuraオーチャードホール |
キャスト | 森下洋子/堀内充 松山バレエ団指揮:河合尚市 演奏:東京ニューフィルハーモニック管弦楽団 |
スタッフ | 台本・振付・演出:清水哲太郎 ほか |
公式サイト | http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/new_swanlake.html |