劇団仲間公演『森は生きている』

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劇団仲間公演『森は生きている』
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目次

あらすじ

ある大きな国に、わがままな女王様がいました。
ある年の大晦日、女王様が気まぐれにとんでもないお布令を出しました。
「新年までにマツユキ草を持ってきた者にはかごいっぱいの金貨をあげます」
欲ばりな叔母さんとその娘は金貨欲しさに、真冬の森へみなしごの少女をやりました。
しかし今は冬。マツユキ草は四月に咲く花です。どこを探してもあるはずがありません。
少女はこごえ死にそうになりながら森をさまよいます。
その時、遠くに金色の光が見えました。それは“十二の月の精たち”の焚き火でした。
十二月の精たちは大晦日の晩に集まって、年に一度のお祭りをするのです。
みなしごが優しい少女だということを知っている十二月の精たちは、
困っているみなしごのために一時間だけ〈春〉をよびました。
みなしごがマツユキ草を摘んで家に帰ると、叔母さんとその娘はそのマツユキ草を 持って、女王様の所へ行きました。
すると、女王様は自分もマツユキ草を摘みに森へ行きたいと言い出したのです。

公演情報

上演スケジュール

【岩手公演】
2022年12月16日(水)
アンバーホール

【東京公演】
2022年12月23日(金)~12月28日(水)
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

【神奈川公演】
2023年1月7日(土)
藤沢市民会館

【愛知公演】
2023年1月15日(日)
知多市勤労文化会館

【埼玉公演】
2023年1月21日(土)
本庄市民文化会館

【神奈川公演】
2022年1月29日(日)
相模原市民会館

出演

みなしご:大和田遥奈
叔母さん:安田由美子
娘:堀越ふみの
女王:白石ゆうみ
女官長:浜谷真理子
博士:小倉輝一
老兵士:前田承生
おおかみ/お布れの将校:飛田晃治
からす:二瓶美江
りす1:青木みくり(フリー)
りす2:松尾美里(株式会社 プロースト 付属養成所チアーズ所属)

うさぎ:富山早苗
一月の精/東の国の大使:更井孝行
二月の精:関口篤
三月の精/西の国の大使:小川拓郎(東京芸術座)
四月の精/若い兵士/客人:町屋圭祐(劇団昴)
五月の精/東の国の大使夫人:大堀茜
六月の精/西の国の大使夫人:覚田すみれ(演劇企画JOKO)
七月の精/侍女:池田舞
八月の精/客人夫人:小橋美月(演劇企画JOKO)
九月の精/警護隊長:内堀創
十月の精/お布れの将校:田中誠
十一月の精/総理大臣:小笠原游大(フリー)
十二月の精/王室の検事:鎌田睦大

スタッフ

【作】サムイル・マルシャーク
【訳】湯浅芳子(岩波書店版)
【演出】菊池准(演劇企画JOKO)

ほか

主催

【岩手公演】劇団仲間
【神奈川公演】藤沢子ども劇場
【愛知公演】知多市やまももおやこ劇場
【埼玉公演】北埼玉園長会
【神奈川公演】相模原おやこ劇場

公式リンク

公式サイト:https://info277214.wixsite.com/gekidannakama/2022mori
公式Twitter:@gekidan_nakama
公式Instagram:gekidan.nakama
(C) 2019 劇団仲間

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