品川ヒロシ演出で舞台『池袋ウエストゲートパーク』猪野広樹・山崎大輝のW主演で

2021年3月17日2024年7月26日

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このたび、原作累計430万部を突破し、テレビドラマ化・アニメ化など数々のメディアミックスを遂げた

石田衣良の大人気小説「池袋ウエストゲートパーク」が2021年6月から7月にかけて、猪野広樹と山崎大輝のW主演で舞台化されることが決定した。演出を手掛けるのは、映画『ドロップ』『サンブンノイチ』などで映画監督としても知られるお笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシ。脚本は毛利亘宏が手掛ける。

原作の「池袋ウエストゲートパーク」は、池袋を舞台にトラブルシューターのマコトがストリートギャング・Gボーイズの“キング”タカシらと共に、次々と起こる難事件を解決する青春ミステリー。2000年にTVドラマ化、そして2020年にはTVアニメ化されるなど、原作の連載から20年以上経った今もなお根強い人気を誇る作品だ。

猪野はマコト役、山崎はタカシ役を演じる。このほか、キョウイチ役に松本岳、ヒロト役に才川コージ、磯貝役に阪本奨悟、サル役に大原海輝、シャドウ役に青木玄徳、横山礼一郎役に久保田秀敏、吉岡役に大地洋輔（ダイノジ）が決定している。

『池袋ウエストゲートパーク』THE STAGEは、6月から7月にかけて東京で上演される。

コメント紹介

◆石田衣良（原作）
ドラマ、アニメに続いて、「池袋ウエストゲートパーク」がステージになる。どんな舞台になるのか、原作者のぼくも楽しみにしている。演出は映画『ドロップ』の品川ヒロシさん、リズムと笑いと感動のある新たな世界を、スタッフ・キャストとともに力をあわせ、ぜひ創りあげてもらいたい。期待しています。

◆品川ヒロシ（演出）
『池袋ウエストゲートパーク』のドラマは僕らの世代に強烈な影響を与えました。僕なんて映像も音楽も脚本もファッションも影響受けまくりました。もちろん原作も読んで興奮しました。
今回、舞台の演出を僕がやらせていただけるなんて荷が重いですが、僕はとてもイタイ奴なので、「重たい荷物ほど持ち上げがいがあるぜ」とやる気に燃えております‼今から楽しみでしょうがないです‼

◆毛利亘宏（脚本）
かつて興奮して見ていた『池袋ウエストゲートパーク』にまさか自分が関わることになるとは思ってもみませんでした。これだけのビッグタイトルに挑むのは本当に重大な責任です。新旧たくさんの方に満足していただけるように全身全霊を込めて作品作りに全力投球したいと考えています。懐かしくも新しいIWGPにご期待ください！