高野洸、和田雅成らの勝利を賭けたガチバトル!舞台『KING OF DANCE』大阪で開幕

当ページには広告が含まれています

舞台『KING OF DANCE』が、2020年7月16日(木)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて開幕した。TVドラマと舞台の連動プロジェクト『KING OF DANCE』。4月クールに放送されたドラマでは、国内最高峰のダンス大会「KING OF DANCE」の予選 リーグが描かれ、舞台では決勝トーナメントの様子を描く。開幕にあたり届いた舞台写真とキャストコメントを紹介する。

015011_8.jpg

◆高野洸(高山空役)
この日が楽しみで、ゲネプロで思った以上にテンションが上がっちゃってめちゃくちゃ楽しかったです!決勝のバトルは皆さんが芝居なのかガチなのか分からないくらい盛り上がってびっくりしました。でも、いいゲネプロになったと思います。会場に来る方には生のお芝居を楽しんでいただいて、感染対策も気にしつつも観ているときは気にならないくらい全力を尽くしたいです。やれることをしっかりやっていいものを届けたいです。配信で観てくださる方も、表情だったり細かいところで何回観ても楽しんでいただけると思います!初日 からがんばりますのでよろしくお願いします!

◆和田雅成(三浦海斗役)
久しぶりに舞台というもの、照明や音を完全に入れてやったと思うのでみんなのテンションが上がりすぎていてちょっと雑になってしまった部分もあったなという発見もありました。でもそれが初日に向けていい起爆剤になったなと思いました。いいゲネプロだったと思います!あと、舞台って幸せです(笑)。ゲネプロでよりそう思いました!
今回は決勝が2つのルートがあるのでそこが楽しみだし、1回観た結末と違う結末だったりもするか ら配信でも楽しめると思うので・・・2回3回と観ていただけたら嬉しいなと思います!

015011_12.jpg

◆荒木宏文(時本修武役)
ゲネプロは全体を通しての部分を確認する作業なので、本番に合わせて全部できたんじゃないかなとすごく感じました。初日からはお客様も入るし、チケットを買っていただいて観てくださる方がたくさんいるので、今まで作り上げてきて完成したものを届けたいなという気持ちです。
演出で公演を重ねるごとに作品が変わってくる部分もあると思いますが、取り入れていく余裕を自分自身が持ちながら、決まったものを皆様にしっかりお届けできるように1公演1公演取り組んでいきたいと思います。

◆吉谷光太郎(脚本・演出)
すごくいい感じに仕上がっていて興奮しました。ダンスレベルがめちゃくちゃ上がっていて、作・ 演出を担当した人間ですが心から楽しめる作品になったと思いました。とにかく皆のパフォーマンスが良くて、それに負けずにドラマを乗せたつもりではいますが、どちらも盛り上がっているなという印象でした。芝居もダンスもセパレートして観るのではなく、一 本のショーとして非常にクオリティの高いものが出来上がったと思います。キャストもそうですし、スタッフのがんばりが輝いている作品になりました。舞台でも勿論、配信でもとても見ごたえのある作品ですのでぜひお楽しみいただければと思います。

015011_11.jpg

015011_4.jpg

このほか、丘山晴己、蒼木陣、丞威、福澤侑、楢木和也、辻諒、SETOが出演。

ドラマでは、主人公・高山空(高野)や、そのライバル三浦海斗 (和田)らがダンスに青春と人生を懸ける姿が大きな反響を呼んだ。そんな彼らが、決勝トーナメントで他グループリーグを勝ち進んだ新たな強敵と相対し、新たな波乱を巻き起こす。

015011_5.jpg

見どころの一つは、一切吹き替えなしのガチダンス!手に汗握る迫力のパフォーマンスに、急加速する物語。また、本作では決勝パフォーマンスの出来によって勝者が日替わりとなる。出演者も、結果が発表されるまで勝者が分からないガチバトルの行方から目が離せない。

015011_3.jpg

015011_6.jpg

【あらすじ】
時は大ダンス時代。
誰もがダンスを嗜み、ダンスパフォーマンスにおける地位は最高潮を迎える。
そんな時代にあって実力のあるダンサーたちが目指す一つのタイトルがあった。
その名は「KING OF DANCE」(KOD)。5年の空白を経て開催されるその大会を目指し、 全国のダンスの実力者たちがしのぎを削っていた――。
D2(福澤侑)移籍という崖っぷちからの大逆転を見せたDrawing Back(ドロバ)の高山空(高野洸)たちは、見事決勝トーナメントへと駒を進めた。
そのライバルチームとして、グループステージで熱い闘いを繰り広げたWORLD_Mの三浦海斗(和田雅成)たちも 同じく決勝への切符を掴んだ!
決勝トーナメントでは 、KODの頂点を見据える両チームの前に新たな強敵たちが待ち受けていた。
WORLD_Mの前に新たなライバルとして現れる“JAIL”。
絶大な注目を集める実力派ダンスチームとして、WORLD_Mの前に立ちはだかる。
敏腕プロデューサー兼振付師でもあり、現役ダンサーのJ-I(ジェーアイ・楢木和也)。
そのJ-Iの弟子である、生意気な口調でお調子者なAL太(アルタ・辻諒)。
一方ドロバの前に時本修武(荒木宏文)の師匠であるNAOTO(SETO)が現れる。
自由自在な音の遊び、繰り広げられるステップは、誰も真似することが出来ないNAOTOオリジナル。
そんな憧れの存在から指導を受けることになったドロバメンバーは、準決勝の対戦相手を倒すべくパワーアップを図る。
それぞれ熱い想いを抱きながら、多彩なダンサーたちが集まる決勝トーナメント‼️
果たして、ダンサーNO.1の称号を手にするのはどのチームなのか⁈

015011_2.jpg

安全に公演を行うため、本作の出演者とスタッフは7月12日(日)にPCR検査を自主的に行い、全員陰性を確認して本番に臨んでいる。さらに、確実な対策を講じるため、チケットの半券(小さい方・もぎる方)の裏面に観劇者の氏名と連絡先の記入を呼びかけている。入場時に必ず確認をされるため、受付での密集を回避するためにも記入を忘れずに。ちなみに、入場時はセルフもぎり。マスクをしていないと入場できないが、忘れた際にはスタッフに声をかければ対応してもらえるとのこと。

手指消毒、非接触型赤外線体温計での検温のほか、劇場内では2席ごとにアクリル板が設けられ、客席でもソーシャルディスタンス確保(隣の席に荷物も置けるようだ)。最前列も舞台から3.2m距離を取るなど、最大限の対策が取られている。来場の際には、公式サイトで呼びかけている注意事項に必ず目を通しておこう。

舞台『KING OF DANCE』は、以下の日程で上演。

【大阪公演】7月16日(木)~7月19日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
【東京公演】7月23日(木)~8月2日(日) ヒューリックホール東京
【愛知公演】8月8日(土)・8月9日(日)  名古屋市公会堂

また、本公演は50%動員での実施となっており、より多くの方へ観劇機会を設けられるようにと、申し込みが特に多かった各劇場の初日や楽日など、8公演を生配信する(生配信は終了から1週間アーカイブ視聴が可能)。

<生配信詳細>
【配信サービス】イープラス「Streaming+」
URL:https://eplus.jp/kod-streaming/
配信公演:8公演
大阪公演/7月16日18:30、7月19日12:30、7月19日17:00
東京/7月23日18:00、8月2日12:30、8月2日17:00
名古屋/8月9日12:30、8月9日17:00
【金額】3,300円(税込)

【オリジナルグッズサイト】https://www.pmc-stage-store.com/

【公演詳細】https://db.enterstage.jp/archives/2275

(C) 2020「KING OF DANCE」製作委員会

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次