2020年8月15日(土)19:30からWOWOWで松たか⼦、上川隆也、広瀬すず、志尊淳らが出演する、劇作家・野⽥秀樹が世界的ロックバンド、クイーンの名盤『オペラ座の夜』の世界観をもとに作り出した最新公演「『Q』: A Night At The Kabuki」が放送されることが分かった。
今作は、野⽥が1枚のアルバムに限定して歌詞を徹底的に読み込み、物語をイメージして作り上げた2019年上演の新作舞台。シェイクスピアの不朽の名作『ロミオとジュリエット』をベースに、もしロミオとジュリエットが⽣きていたらという設定で描かれた戯曲で、第27回読売演劇⼤賞、最優秀作品賞を受賞した話題作だ。
過去と現在のエピソードが次々と⼊れ替わり、“2⼈のジュリエット”と“2⼈のロミオ”が登場する本作。演じるのは、野⽥作品には2016年の「逆鱗」以来5作品⽬となる松たか⼦、NODA・MAP初登場の上川隆也、志尊淳、そして舞台初挑戦の広瀬すず。さらに⼩松和重、⽻野晶紀に加え、こちらも初参加の橋本さとし、伊勢佳世、⽵中直⼈らが物語に彩りを加えていく。
ステージに響き渡るクイーンの名曲の数々が、ロミオとジュリエットの美しくも切ないラブストーリーのみごとな融合、そして克明に描き出される時代と運命に巻き込まれた⼈々の姿に注目だ。
◆番組情報
NODA・MAP『Q』:A Night At The Kabuki
2020年8月15日(土)19:30からWOWOWライブで放送
【作・演出】野⽥秀樹
【⾳楽】クイーン
【出演】
松たか⼦、上川隆也、広瀬すず、志尊淳、
橋本さとし、⼩松和重、伊勢佳世、⽻野晶紀、野⽥秀樹、⽵中直⼈