タクフェス『仏の顔も笑うまで』全公演中止を発表、作・演出・出演の宅間孝行からコメントも

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2020年4月22日(水)から東京などで上演を予定していたタクフェス春のコメディ祭!『仏の顔も笑うまで』が全公演中止を発表した。新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発せられる方針が表明されたことを受け、その重要性ならびに新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、東京、愛知、岩手、福島、兵庫にて予定していた全公演の中止を決定。4月8日(水)からチケットの払い戻しが実施される。

全公演中止を受け、作・演出・出演の宅間孝行より「ご報告です。このご時世で何とかみんなでモチベーション上げて毎日の稽古を頑張っておりましたが春のコメディ祭、全公演が中止となりました。どこかで予想もしておりましたが、改めて、楽しみにしてくれていたあなた。本当にありがとうとごめんなさい。残念で仕方ありませんがみんなも大変な生活だと思います。まずはとにかくこの難局を何とか乗り切る。そしてあなたと劇場でまた逢える日を心から楽しみにしております」というコメントも出された。

本作はお寺に強盗が逃げ込んだことから始まるカン違いの連続をコミカルに描いたノンストップ・コメディ作の再演で、宅間の他、モト冬樹、水夏希、樋口日奈、八木将康、鈴木裕樹、越村友一、外岡えりか、横山涼、秋本奈緒美、肥後克広らが出演を予定していた。

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